国土交通省中部運輸局及び岐阜市、中部バス協会では、主催者、参加者が一体となり「バスを活かしたまちづくりを考える」ことを目的にシンポジュウムが開催されます。
地域の公共交通は、高齢化社会が進むことや環境への配慮の観点からも、当市一宮市でもますます期待が高まっています。
しかし、地域の公共交通の主体であるバス交通の現状は、バス事業者の経営状況は厳しく、路線が廃止されていきます。
また地方都市では、中心市街地の空洞化が進み、中心市街地の活性化にも苦慮しています。
この度、魅力あるまちづくりの観点や地域自治・コミュニティー再生などを含めた広い視野から公共交通を見つめ、バスを中心として公共交通が便利なまちづくりを進めていくことが重要となっていることから、バスで人もまちも元気に！のシンポジュウムが平成２３年２月２２日（火）ＰＭ１：００からＰＭ４：４５までＪＲ岐阜駅前のじゅうろくプラザで行われるそうです。
私の地元の丹陽町連区でも地域コミュニティバスの運行を望む声が多く、現在、運行経費を抑えワゴン車を活用したコミュニティバスの運行を地元の方々と研究しています。
このシンポジュウムに参加し、さらに勉強させていただきたいと思います。