橋梁などで冬に凍結注意と表示される、掲示板を製作している岐阜の会社が、一宮市で熱中症により死亡事故が発生したこと知り、凍結注意の掲示板を改良し、熱中症注意の掲示番を完成させました。
一宮市教育委員会にもPRしたそうですが、現在のところ導入しないとのことで、相談を受けたため、一宮東ライオンズクラブと一宮北ライオンズクラブにご相談した結果、今日、2007年7月に熱中症の事故が発生した北部中学校に、寄贈され除幕式が行われました。
熱中症で尊い命を失うような悲しい事故が二度と起こらないことを願い、学校の熱中症指導に加え、この「熱中症注意表示板」を寄贈することにより、熱中症対策の一つととして、みんなで確認し、みんなで注意し合うことで、自分でも自己管理をする目安の表示板として活用していただきたいと思います。
今後は、この表示板の効果を検証いただき、一宮市が全校に設置することに期待したいと思います。