今朝はチョッとすっきりしない空。
盆休みの人の流れ。
盆休みという習慣は古い。
昔は、丁稚奉公に行っていた人たちの楽しみだった。
日本風土らしい・・・素晴らしい慣わしだ。
娘から夕べ電話があった。
12日の土曜日、一泊したいから・・・と。
妻は急に素っ頓狂な声で言った。
『どうしたの?何かあったの?』と。
ここ二ヶ月ほど音沙汰がなかった。
電車で二時間かかるところに住んでいる。
近いようで・・・遠い。
共稼ぎで、子供がいない。
娘は言った。
『どうしたのって・・・お盆休みだから』と。
妻は急にテンションが上がった。
上機嫌で電話を切った。
ソワソワ、ウキウキ
母親とは、こういうもんだ。
いつものことだが、
娘が来るというだけで舞い上がる。
娘のような母親
母親のような娘
我が家では、あべこべだ。
そういう私は
娘の顔を見ると
どうにも落ち着かない。
この言葉が中国から入ってきて、いつの間にか『那』が消えて、『盂蘭盆』になる。
この本当の意味は、『さかさまに吊り下げられた状態』のこと。
物事を真理とさかさまに考えると、愚痴や苦しみなる。
最近、イラン語で『霊魂』を意味する『ウルヴァン』が盆の原語とする説もあります。
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毎日香かの線香の宣伝・・・
元々の盆から少~し離れてきてるみたい。
元気な顔が揃うだけですべてOK!!