河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
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第2776弾・延命治療

2014年01月08日 09時29分34秒 | ブック
本日の天気予報・気温は6~10度。天候は晴れのち雨。

昨日、老母の退院の為
病院に行く。

待機室で、退院処置を待つ間待機。
同じような家族が、私に声をかけてきた。

亡くなった主人の母が、97歳で入院しているが
医師から、延命処置を希望するか否かの決断を
求められている。

義母は、本人意思の表示書きもなく、
息子は、悩み、私も判断がつかないという。

こんな時、どう考えられますかと聞かれ
私の母も96歳で、本人意思を書きとめた書状を
残していますので・・・と答える。

延命処置をして、途中で止めると
どうすればいいのか・・・と。

私は、このまま、延命処置をしないほうが・・・
でも、息子は、悩んでいるのです・・・と。

切実な問題だ。

老母は、退院後は、『特養施設』の決定があり、
その新居に入ることになった。