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にゃおん

2012-04-30 23:01:05 | こんクリ


表を歩いていたら タロット占いの看板を出している怪しげな店があった。
窓に動くものがあるので 見ると 招き猫
電池仕掛けで上にあげた前足が おいでおいでをしている。
むかーし こまわりくん という漫画があって
それに 巨大な招き猫が出てきて
にゃおんの恐怖ーーー と前足でバコーンと目の前のものを破壊していたな、と
 なつかしく思い出しつつ
この 妙にインターナショナルなセンスが とっても怪しい感じがした。

私が信じる聖書の神様は占いを嫌う。
それは 人が勝手に作り上げたものだからだ。
”どっちにでも解釈できる”言い方を上手につないでいけば占い師になれると思う。

もし 真実なら
金運 などと曖昧なことをいわないで、
いつ どこで いくらのお金を手にすることができる 
と、断固として言ってもらいたい。
ラッキーナンバーだの、ラッキーカラー などと言われても
出来事そのものはニュートラルで よくも悪くもない。

名前の字画なども 漢字文化の地域限定で
グローバルな現代にはあまり説得力がない気がする。
Maryさんは
マリー マリイ メアリー メリイ のどれを選ぶのかで 運命が変わってしまうのだろうか
さらに もしも彼女が ワタシはひらがながいいワ と言ったら
まりい めありい と さらに選択肢が広がってしまうではないか。
もしも 
麻里衣 芽梨夷 まで踏み込んでしまったら
Maryさんは わーーーー っと叫んで頭をかかえこんでしまうだろう。 

星座占いなどは 3歳児向けの日本の雑誌にすでに登場しており、
長女はビックリしていた。

聖書のことばを指針に暮らすのは
とてもシンプルなのだ