コンフェデレーションズカップ
日本対メキシコ戦
すでに予選敗退が
決まっているチーム同士
でもこのまま全敗で
終わりたくない日本
メキシコ相手に
どこまでやってくれるかが
焦点でした
キャプテン長谷部選手が
累積警告の為出場出来ず
本大会でも怪我や累積警告で
主力が出れない事が
多いに予想されるからこそ
親善試合等で
サブ組の選手を積極的に
使って欲しいのですがね・・・
いきなり出て結果を出せ
って言われても厳しいよね
スペインなどは登録選手全員で
大会を勝ち抜き
チーム一丸となって戦う監督の
手腕が伺えるので、
その辺りは見習って
貰いたいものです
背番号をイエローにした
コンフェデ仕様の
ユニホームで臨んだ日本
試合は序盤こそ主導権を握り
先制点のチャンスも
オフサイドの判定で無効に・・・
日本も香川選手や
本田選手を中心に攻め立てます
時間の経過と共に
メキシコペースへ
メキシコも試合巧者ぶりを
発揮する強豪
ドス・サントス選手や
香川選手と
マンチェスターユナイテッドで
チームメイトの
エルナンデス選手が
躍動します
後半、そのエルナンデス選手が得点
さらにCKからまたもや
エルナンデス選手に決められ2対0
日本は相変わらず
交代の意図が分からず
機能もせず
長友選手も負傷交代と
流れが悪い状況が続きます
そんな中、
大会を通じて
攻守に渡って懸命に走り続けた
岡崎選手が
2試合連続となる得点で
1点差に迫ります
・・・が終了間際PKを
与えてしまいます
これをGK川島選手の
好セーブで決定的な
3点目は防ぎます
結果は1対2で敗戦
3戦3敗で大会を終えました
メンバーの固定化による
主力の疲労や
交代の切り札的な存在のない
ワンパターンな戦術
これが浮き彫りになった
結果となりました
現状のままでは
来年の本大会での
グループリーグ突破するのは
厳しいのかな?と思います
でもそれが分かっただけでも
良かったかもね
これが本大会じゃなくて良かったよ