昨日の銚子に続き、今日は千葉県下での仕事。
月末はバタバタする事が多いので
なるべく月初に遠方を回るようにしようかと思ってるので、
今週は広範囲に渡っての活動なんです。
今まで担当地区の港区や渋谷区は車でちょっと走れば
次のユーザーの所へ行けたのですが、
今回はユーザー間を40分~1時間近く走らないとならない場合があり
効率が悪いのです。
うまく考えないと次までの時間が空いてしまい
無駄な時間を過ごすのでやりくりが結構大変なんです。
そんな移動の間をほんのちょっとだけ利用して
今日は『いすみ鉄道』を見て来ました。
この時期菜の花が咲く中を走る『いすみ鉄道』をテレビ、雑誌等で
取り上げられており1度見て見たかったんです。
近くを走ってるから見に行って見ようとまず寄ったのが『上総中野駅』
『いすみ鉄道』と
『小湊鉄道』
の終着駅なんですがこじんまりとした可愛い駅。
ちょうどホームに停止してるのが見れましたが、
本数がとにかく少なくてビックリ!!
1時間に1本あるかないか。
これじゃ沿線の菜の花の中を走ってるのは
よっぽとタイミングが合わないと見れないなぁと思いながら
出発を見送って駅を後にしました。
大多喜で仕事を終え近くに『大多喜駅』があるらしいので
行って見るとタイミング良く5分後に電車が来るとの事。
昔懐かしい硬い紙のキップの入場券を買いホームへ。
駅で単線の待ち合わせらしく両方向から走ってくるのが見られました。
駅で両方停車し入れ替え。
駅ホーム内には2両編成のも停止しており、
ムーミンや仲間達が描かれております。
ムーミンの彫刻もお出迎え。
ヘッドマークにもムーミンや仲間達が使用されております。
この間約10分でしたが、見られて良かったです。
ちなみに次の電車は1時間半近くしないと来ないので
タイミングが本当に良かった。
本来だったら時刻表とかで下調べするもんだけど
あくまでも仕事の移動の合間なのでね。
いすみ鉄道は運営面でかなり厳しく、
町やサポーターに寄って支えられて走ってるんだそうです。
つい先日は自腹で700万払って運転手になれるような企画をうち
多くの募集が来て話題となりました。
絶好のロケーションを走るのんびりまったりのローカル線を
僕も1つ助けようとお土産に『いすみ鉄道もなか』を購入。
『いすみ鉄道』を始め『小湊鉄道』が
描かれた箱に入ったもなかが3つ入って500円。
たいした助けにはなりませんがね・・・
きっと真裕も喜ぶだろうと思って持ち帰ると
案の定喜んで中身のもなかも食べるほど。
いつから餡が食べれるようになったのか不思議。
真裕も嬉しい勢いで『食べてみたら食べれた』そんな感じでした。
仕事の合間の短い時間とは言えちょっと楽しかったです。
いつかは家族で来て車窓からの風景も楽しんでみたいと思います。
情緒溢れる感じでタイムスリップしたような気持ちにさせてくれそうで
現実逃避にはもってこいかもね。