極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

小児科へ!!

2006-06-17 | ヒロシのまひろ日記
昨日のブログの文面の最後 本当いい心の休養が出来ました……
……と含みを持たせていたのですが何故かというと、実はちょっとした出来事があったんです。
まぁそれが一段落したので今日理由を書きたいと思います。
昨日の夕方真裕のオムツを交換した奥さんが血相を変えてボクの所へ。
そしてうんちの付いたオムツを持ってきて『赤いツブツブがある』と言うんです。
『奥さんが食べた物が母乳を通って真裕のうんちから出たんじゃないの?』と思いましたが、
血みたいだって事で急遽病院へ。
時間外にも関わらず近所に出来た小児科が診てくれる事になり本当に良かった。
でも『血便なんていったらただ事じゃないじゃん』と不安は募るばかり。
うちら夫婦はヘタレなので、こうゆう時はもう精神的にやられちゃいそうで……。
診察が始まり、エコー等の検査も終わり、説明を受けました(詳しい内容は奥さんのブログ内で)
検診以外で初めての小児科だったのすが、もうクラクラしそうなぐらいグッタリ疲れちゃいました。
何か悪い病気じゃないか?と先生の判断までの時間がものすごく長く感じました。
真裕じゃなくて変わりにボクがなればいいのにって思いました。
痛いとか寒いとか気持ち悪いとか言えないから余計心配でした。
現段階では特に悪い病気ではないとの事ですが、念のため、1週間後また先生に診てもらいます。
原因の一つとして考えられるのは母乳育児でのリンパ壁が剥がれ落ちての出血だそうです。
今回の件でもっと強くならないとと再度思いました。
ボクの中では、両親の時に病院の医師からの話は絶望的な事ばかりだったので、
先生からの説明というのは、ちょっとしたトラウマになっているのかも。
何となく恐い気がして・・・克服しないとなぁ。

話は変わってW杯の話を少し。
開幕してはや1週間。NHKのオレンジレンジの曲の出だしを口ずさめる程すっかりW杯モード。
そんな中昨日のアルゼンチン対セルビア・モンテネグロ戦凄かった。
6対0 点差以上に久々スーパースター選手の登場。
                  
その名は アルゼンチン代表 メッシー 
(そうそう湖に生息しててたまに出現している未確認生物・それはネッシー)
ボールを持つと何かをやってくれそうな予感と期待。ドキドキ感がたまらない。
W杯という大舞台で初めて出場し、しかも短い時間できっちり仕事をする。
1得点1アシスト。出来すぎ君だよ君は。しかもまだ18歳。
すでに所属チームのバルセロナでその活躍を見て知ってましたが、本当に凄かった。
次の試合も楽しみだ。色んな要素の可能性を秘めているね。


血便事件簿

2006-06-17 | ケイコの育児日記

昨日の夕方、まひろのオムツを替えていると便に赤いツブツブが・・・血便
こんな事は初めてだったので、ビックリしてすぐにヒロシに見せると
「ケイちゃんが食べた物の影響じゃないの?」と。
時々、緑色の便が出る事はあるけど、赤い便なんて聞いた事がない。
やっぱり血液だよね・・・

まひろに変わった様子はないけれど、やっぱり心配なので掛かり付けの小児科に
連れて行こうと思いましたが、もう診療時間を1時間近く過ぎていたので
とりあえず電話をして相談をする事に
電話に出た受け付けの人に事情を説明すると、やはり便に赤い物が出るのは
正常の事ではないので、明日病院へ来るように言われました。
また新生児の場合は症状が急変する事もあるので、いつもと違うと思ったら
すぐに救急病院へ行くように指示を受けました。
これじゃ相談をして不安が増しただけじゃん・・・

時計を見ると18時5分前。もしかしたらまだ診てくれる病院があるかもしれない。
そうだ先日、お友達から家の近所に新しい小児科が出来たって教えてもらったのを
思い出しました。ちょうどHPアドレスもその時に携帯に入れたはず。
急いで調べると診察時間終了を30分過ぎていました。
でもダメ元で電話をして症状を説明すると、先生に相談してくれてすぐに診てくれる事に。
何と有り難い

病院へ急いで駆け付けて、赤い便の付いたオムツを見せてから、先生がお尻の穴とお腹を触診。
そして腹部エコー検査。これが長い事、長い事
こういう時って長く感じるものだと思いますけど、本当に長かったんですよ。
どこか悪いのかしら・・・と、どんどん不安が大きくなり胸の鼓動も早まります。

そして長~い沈黙の後に「異常はなさそうですね」と先生の一言。
ホッと胸を撫で下ろしました。
診断結果は母乳で育っている子は腸に厚いリンパ壁が出来て、そこから組織が
剥がれ落ちて血便として出て来る事があって、それは正常な事なので多分それだろうと。
他に新生児で血便が出るというのは腸重責という腸の中に腸が入り込む病気か、
1万人に1人くらいの割合で内臓に障害を持っている子がいるのが考えられるけれど、
今のまひろの状態ではどちらも心配ないとの事でした。

そして「多分、急変するということはないと思いますが・・・」という前置きの後
腸重責は一刻を争うので、今夜もっと大量に血便が出て、吐いたり機嫌が悪くなるようだったら
救急病院へすぐに行って下さい。
大丈夫でも一応、明日も来て下さい」と言われました。
そんな事を言われるとヘタレ夫婦な私達はまたまた心配に・・・

自宅へ戻って不安な夜を迎えました。
帰って食事をしているとまひろがブリブリ~。
恐る恐る二人でオムツを観察。ほんの少し赤い部分があるけど量は少しだけ。
その後も普段と変わりない様子で眠りに付きました。
気持ちよさそうに眠るまひろの寝顔を見て、これならきっと大丈夫とやっと安堵感が漂います。

そのまま何事もなく無事に朝を迎える事が出来ました。
午前中に病院へ行って触診してもらったところ、やはり腸重責の心配はないだろうとの事でした。
念の為、1週間後にもう1度診察に行く事になりましたが、ひとまず安心です。

これが自分の事だったら多分様子を見ようって思うんだろうけど、口もきけない子供の事、
本当に心配でした。
大事に至らなくて本当に良かった。
収穫だったのは行った病院がとても良かった事。
先生もすごい経歴をお持ちのようで信頼がおけそうです。
近くにいい病院があるのは心強いですからね。
お世話になる事がないのが1番ですが・・・