愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

世界に一つだけの。

2012-11-30 21:55:46 | 生活 ~日本~
神戸のデザイナーさんが作ってくれた、世界に一つしかない貴重なバッグ!
デザインから縫製まで彼がすべて行い、材料のオーストリッチの皮の選定や縫製に使う糸とその染色に、一分の妥協もなかったため、オーダーしてから、実に二年経ってようやく完成!

見惚れるくらいステキなバッグです。

ネコに小判。

2012-11-28 22:00:47 | 生活 ~日本~
日本で使ってるiphone4を5にアップグレードした!
iPhone ユーザーになって、二年経ちますが、使いこなしてるとは、はるかにほど遠いアナログ人間です(^^;;
ついつい、世間の時流?に乗っかってiPhone5に切り替えただけ。

前のiPhoneと新しいiPhoneの同期作業に四苦八苦する私に、優しい同僚が手を差し伸べてくれて、ぜーんぶセットアップしてくれたの。
おまけにiPhoneの本来持つ便利機能までアレコレと教えてくれたわ。
彼いわく、「せっかくスティーブジョブズが考えた素敵な機能を使ったないなんて、スティーブジョブズも浮かばれんなー。」
…むむむσ^_^;
これを機に使いこなしてやるのですわ!


Pulau Ketan

2012-11-15 15:34:51 | My Favorites
今日の夕方便で日本に帰る私と、12月あたまにご主人の故郷のスイスに戻る、親友のYatiとは、1ヶ月以上も会えないので、絶対今日会おう!ということで、彼女の最近の大のお気に入りの新天地にあるお店 Pulau Ketam でランチすることに

Pulau Ketanmとは、マレー語で『蟹の島』って意味なんだって。

お昼から蟹三昧してしまった
black pepper Singapore Chili Crab crab、最高・・・

蟹と奮闘しつつも、おしゃべりも止まらず、忙しいランチだったわ。
美味しいものは、大切な家族や友達と、味わって食べるに限りますね

しばらく会えないけど、年明け早々に会おうねとギュッとHUGしてYatiとはしばしのお別れ




■ Pulau Ketam
兴业路123弄,新天地南里,2-3号楼01单元
Reservations: 021-5206-3706

上海ゴルフクラブ(嘉定)

2012-11-14 21:45:19 | ゴルフ
前回のゴルフから、早、4ヶ月

超消極的ゴルファーです

今日は、初めて上海の駐在奥さまのゴルフサークルのコンペに参加
友人に誘われ、軽い気持ちで行く行く~と参加表明してから、この会のレベルの高さを聞かされ、びっくり
100叩くとちょっとね・・・と言われるようなレベルの高いサークルだということが分かり、行く前から、腰が引けまくり。

ならば、と前の週に久々のゴルフレンジへ行って、俄か練習を実行。
超・直前練習もいいとこ 

さて、今日のゴルフコンペは上海ゴルフクラブ(嘉定)にて開催
日本の設計家が設計し、清水建設が工事を行ったという日系のゴルフクラブ。
(現在の経営は中国ローカルに移ったとか)

一緒にラウンドしたのは、超ベテランの奥さま。ロングドライブに加えて、確実なセカンドショットで、さくさくとパーを取っていかれます。
素晴らしいー
私は、ティーショットが終始スライス気味で、セカンドは常にラフのややこしい木の下とか、バンカーからのショットで、たいへん疲れました。
一緒に廻ったお二人が、あまりにテンポ良いショットでグリーンオンされるので、ティーショットが低迷気味だった私も、久々に一打への集中力が持続し、奇跡のリカバリーショットに何度助けられたことか

ホールアウトしてみると、12名中100を叩いたのは4名のみ。
ベストスコアは一緒に廻った奥さまで、88
聞けば、週4でラウンドされてるとか。
すごーーい・・・

皆さんもれなく、海外赴任もあちこち行かれてて、経験豊かな方ばかりで圧倒されそうな雰囲気だったけれど、初回参加の私にもとても気をかけて下さって楽しいラウンドでした。 それにしても、このコンペに出ようと思ったら頑張らないといけないので、怠け者な私には良い緊張感を与えてくれそうだわ

・・・ちなみに、今日の私のスコアは101。
ちっともパッとしませんです

それでも、久々に緊張感あるゴルフをしてとっても爽快な気分を味わえました 
次回は、ちゃんと準備して頑張ろうっと


さて、今日はおニューのゴルフシューズで参加

パーリーゲイツの秋の新作で、靴の裏が黄色でとっても目立ちます。
軽いし幅がゆったりしてるので、1ラウンドしても足の疲れがなくてGOOD
私にはとっても合ったようです










中国茶レッスン・2012秋

2012-11-13 18:54:33 | 中国茶レッスン
上海にいる間、毎月一度中国茶のレッスンに参加しています。

レッスンとはいえ、自分でお点前したりするわけではなく、先生が事前にセレクトしたその月のお茶を3~4種類順番にその産地の説明や、そのお茶の特徴などお茶ににまつわる話をレクチャーして頂くもの。

同じアパートに住んでいた友人が、誘ってくれて通い始めて、そういえばもう2年も経っている・・・。

それほど、中国茶に強い興味があったわけでもなく、ましてや知識もほぼ無かった私だけれど、このレッスンに通い始めてから、中国のお茶文化の奥深さと、さまざまなお茶の魅力にはまりつつあります

そもそも、日本のお茶文化は中国から鑑真和尚が日本に持ち込んだころから、ずっと日本に定着したのだから、やはり中国と日本の関係は、なんやかんやと揉め事があっても、切っても切れない肉親のような縁があるんだなあ、としみじみ。

さて、今日のお茶レッスンのお茶はこの3種。
すべて武夷山の烏龍茶、武夷山岩茶です。

・武夷梅占・・・原産地は安渓県。武夷山に移植された。
        焙煎の程度は中、爽やかでスパイシーな酸味。

このお茶は茶杯ではなく蓋碗に直接茶葉を入れて、蓋をずらしながらすするように頂きました。 
お茶うけは、先生手作りの栗きんとん 甘さがちょうど良く、栗の味がしっかりしてて美味しいの



・石乳・・・武夷山の原生品種。原種は元王朝のフビライハンにも献上されたとか。
      
・半天腰・・・武夷山の原生品種。武夷五大名茶にあげられる。フルーティな後味。



↓こんな干野菜のお茶受けも、今日の烏龍茶に合って、イケる!
左下の黒い物体は、しいたけの干したもの。スナック菓子のよう。



こうやって、それぞれのお茶の講釈を聴くのももちろん楽しみだけれど、
一番の楽しみは、先生手作りの点心だったりする・・・

今日の点心は、蓮の葉に包んで蒸しあげたもち米の栗ご飯に、紫芋のようかん

1ヶ月毎日同じ講座を100名以上の生徒さんに、丁寧なレクチャーと手作り点心を提供し続けてる先生って、すごいわ・・・。
好きなことを仕事に出来てて、本当にありがたい!って言ってられたのが印象的な、素敵な先生です

残念ながら、大人気講座ゆえ常に空席待ちです~


友来たる。

2012-11-13 08:59:36 | 生活 ~上海~
バンコクに居たときからの友人が、上海に出張でやってきた。
彼は、私たちよりもすこーしお兄さんなので、いつも私たちは夫婦して、彼を「アニキ」のように慕っている

バンコクで裸一貫で事業を始めた彼は、今やタイの日本人事業家の大成功者のモデルといったところ。
それでも、自分の成功をひけらかすことなど、まったく無く、ひたすら人間好きの彼は、自分の話ではなく人の話に耳を傾ける。

何せ、人が好きだから、人のお役にたちたい、という思いのみで仕事をしてきたら、ここまで来たんだ、という。

成功した彼の元には色んな人が、色んな話を持ってくるらしい。
中には、友人だと思っていた人に、出資したお金を持ってかれてしまったことも。
それでも、その人を恨んだりすることはしないんだそう。
そこで、持って行かれた以上のお金を他で稼げばいいのだから、だって。

すごいなあー。

何をするのにも、誠実さって、基本の基本。
でも、それをずっと実践することって、なかなか簡単なことじゃないね。

一生の友人に、こうして海外で巡り合えるのって、本当に幸せなことです

3人で、パークハイアット上海の87階のカフェで、語り明かした夜


母来る@上海

2012-11-06 12:12:48 | 生活 ~上海~
上海在住3年半にして、ようやく母が上海にやってきた

バンコク在住5年半の間には5回も来たというのに
ま、それだけ、中国と日本は「近くて遠い国」なんですかね。

ともあれ、大阪から母と母の友人母娘が上海に来るというので、4日間のプランを練り、またまたレストランの選択と予約に頭を悩ませた

今回のホテルは外灘にあるペニンシュラ上海
私も一緒に3泊
ずばり、大人向けの素晴らしいホテルでした
さすが、ペニンシュラ、サービスも抜群

到着した日は、ホテルに着いたのが昼も過ぎていたので、軽く食べることにして、ペニンシュラのロビーでアフタヌーンティ。
音楽もなかなか素晴らしく、日本での日常を忘れてゆったり楽しんでもらえたよう。



お茶のあとは、外灘の通りに出て、租界時代に建てられた古典主義建築群を眺めつつ租界当時の上海をあれこれ想像しながら、ぶらぶらとお散歩。
外灘の建築の中でも有名な、旧香港上海(HSBC)銀行(現在は浦東発展銀行)内のドームの丸天井に描かれた輝くばかりのフレスコ画を鑑賞。息を呑むほど美しく複雑なフレスコ画は、ヨーロッパの教会のよう (写真撮影はNG)

夕食は私のアテンドの定番となったハイアットオンザバンドの新大陸で、江南料理と北京ダック お口の肥えた母の友人親子も、気に入ってくれたようでホッ

翌日は、市内定番コースの案内です。
田子坊を散策しつつ、茶館でお茶の試飲をしてお茶を買い求め、新天地のディンタイフォンでランチ。武康路のプラタナス並木路沿いのいわゆるフランス租界の中心あたりを、車でゆっくりドライブ。車窓からだったけれど、皆さん、素敵なところね~!と絶賛。
ずいぶん、上海のイメージが変わったようです。

宿泊していたペニンシュラの「逸龍閣」(イ―ロンコート)へもディナーで行ってみた。
周りであまり評判を聞かなかったので、ちょっと心配していたけれど、それもあっさり一蹴するくらい、味もサービスも素晴らしかった~

このシーズン、上海蟹は必須!ということで、上海蟹ももれなくオーダー。



こうやってちゃんとホジホジして、食べやすく分解してくれます
さすが、ペニンシュラ、サービス抜群

こういう時期なので今回の上海旅行もどうなるかな?と思っていたけれど、予定通り来てくれてとても嬉しかったな。
メディアで伝えられることは、一部の政治がらみのことであって、中国で一般の日本人が普通にしていて何か被害に遭うことなんてありえないし。

10年前に上海に来たことのある母も、この上海の変貌ぶりにびっくりしていた。
少しは上海に住む娘のことも心配していたのか、実際の私の生活を垣間見て安心したようで、今回は来てくれて良かったなと思う

大阪から来た母一行は、上海のこの発展ぶりと変貌ぶり、日本でイメージしていた上海と、上海に来て実際に見て感じるそれとはあまりにも違った、と言っていたのが印象的。ほんと、百聞は一見にしかず、ね
何より、皆さん、上海楽しかったと言ってくれて、アテンダーの私はホッと胸をなでおろしたわ

それにしても、ペニンシュラホテル、快適過ぎ。
わたしの大好きなホテルの朝食も最高
メニューからこうやって好きな物をオーダーして熱々を食べられるの


 バナナのパンケーキ

   
干貝と鶏のお粥


4日もホテルで過ごしたら、上海市内の自分のアパートに帰りたくなくなった







ゴージャス上海

2012-11-06 11:42:34 | 生活 ~上海~
上海の景気の良さを間近で実感

TOP MARQUESという、高級車から、ジュエリー、不動産、プライベートジェットまで、何しろラグジュアリーなものオンパレードの展示会に行ってきました



会場は上海の市内中心にある、上海展覧中心。
こんな感じでお高い車がずらり

 (蘭博基尼=ランボルギーニ)



この車、中国国産車のクラシックカーらしく、お値段は一億円近い価格が


日本の企業で出店していたのは、ノリタケと桂由美。


高級食器もじゃんじゃん売れるんでしょうねえ。
テーブルのコーディネートが赤とゴールドでとっても中国風・・・



ウェディング産業も景気絶好調のようです


中国だと、こんなゴールドのウェディングドレスも人気ありそうですね


ジュエリーの会社もブースをたくさん出していたけれど、やはり中国で人気があるのは、翡翠のようです。

高級車のブースにも人がたくさん集まっていましたね。
上海で街に出れば、高級ドイツ車は普通に走っています。スーパーカーと言われるような車に出くわすのも珍しくありません。

今、世界で一番景気がいいのはここ上海なんですもんねえ。
ほんと、時代の流れが圧倒的に早い!!と実感します