愉快的生活~上海~

2009年4月から始まった上海生活の中での新たな出会いや発見、中国語の勉強法など。

TECC スコア発表!

2013-01-10 22:31:28 | 中国語
TECC 中国語コミュニケーション能力検定の再受験を大阪で受けたあと、待つこと一ヶ月。
本日、結果が送られてきました!
総合スコアは634点で、リスニング340点、リーディング294点。
前回、上海で受験したときは596点なので、38点UP。

レベルはA~F(1000~0点)のうち、Cの699~550のレンジ。
「仕事で使えるレベル。日常生活の必要を満たし、限定された範囲内でのビジネス上のコミュニケーションもできるレベル」と、解説があります。

…うーむ(^_^;)
前回と同じC評価だし、ビミョーなスコアUPだなあ。

もう少し、マジメな精進が必要です!
もう一つ上のBランクを目指そう!

頑張りまーす!


再び参戦 ~TECCの巻~

2012-12-07 15:24:47 | 中国語
中国語コミュニケーション能力試験なるテストを受けたのは、はるか9月初旬のこと。

その結果は、11月ころに上海の自宅に届きました。

結果は1000満点中の596点。
中国語専攻してました、というには、あまりにもぱっとしませんスコア
次回は、ちゃんと準備してから受けるかー、なんて殊勝なコトを思っていたら、なんと、
無料で再受験できることに

上海の受験会場の音響環境が悪くて、リスニング試験に問題があったとかで、再受験させてくれるんだとか。
ちゃんと、クレームつける人っているのね

お陰さまで、無料で受験させて頂きます。

日本に帰ってきてから、中国語ジャーナルを買って、家に居る時はそれを流して聞いたりしています。
あと、上海で買ったエッセーなんかをちょこちょこ読んでみたり。
勉強らしきものは、家でなかなかできないのが実情。
スタバに行って、ほんまもんの受験生の横で、なんか真似ごとのように勉強してみたり。

しかし、便利ですね。このごろは。
昔のように、分厚い辞書を持ってあるかなくっていいんだもの。
iphoneにダウンロードした、中日辞典で事足りてしまう。
でも、そうやって調べた言葉って、ぜんぜん頭に残らない・・・。
やっぱり、自分で頁をめくって辞書を引いてるのと、指で液晶画面タッチしてるのとでは、明らかに記憶定着率が違います

かといって、辞書時代に戻れない~

試験はこの日曜日に梅田で行われます
前回の反省点も何もクリアにしてないけど、せめて、こないだよりも良い点数が取れますように。




久々の挑戦・TECCの巻

2012-09-11 22:27:38 | 中国語
中国に来て、もう丸3年

中国語に関してはまーったく進歩もなく、過去の遺産の中国語でなんとなく暮らしてきたので、ちょっとこれではなあ~、と思い立ち(本当まったくの思いつきで)TECC (Test of Communicative Chinese)中国語コミュニケーション能力検定、なるテストに挑戦することにした。

申し込んだは7月半ばで、試験は9月10日。
一応、過去問なんかも買ったりして。
一通りはやってみました

TOEICのような形態の試験で、
初めにヒアリング35分があって、最後は読解45分の80分の試験です。

HSKのように難解な凝った表現力を問われるというよりは、一般的なコミュニケーションが取れるかどうかといったところに重点が置かれてる感じでしょうか・・・。

とはいえ、読解問題はじっくり読みすぎて、1問時間切れになってしまったけど

まだ新しい試験なのかな?

受験会場の設備がいまいちで、ヒヤリングの聞き取りにくいこと。
エコーがかかったようになって、男性の声で読まれる文章がほとんど聞こえなかったのが残念

とりあえず、自分の今の実力試しで受けてみました

ちなみに受験会場は、現地の専門学校みたいなところでした。





あと、1年くらいになった上海生活も、ここにきて名残惜しくなってきて、ちょっと欲を出して色々とやろうかと、ようやく重い腰が上がってた私

今ある境遇に感謝して楽しみながら毎日を過ごそう


ゆる~い試験勉強

2009-09-09 20:20:11 | 中国語
更新をずっとほったらかしにしてしまっていた。
毎日(もしくはほぼ毎日)更新してるってほんとすごいっす・・・。

さて、8月も毎月恒例の帰国奉公を終え、おまけに従妹の結婚式にも参加し、盛り沢山で9月も6日なってクタクタになって上海へ戻ってきた。

2日間ほどダラダラーっと過ごし、3日目になってようやく学校へ向かい3時間ほど授業を受講。
2週間ほど日本にいたからか、始めはボーーっと先生と同じクラスの生徒との会話を聞く。。。入学当初はHSKの試験を受けて9級合格!!なーんて、相当意気込んではいましたが、もはや、「参加します」的姿勢になってる私。
それでも先生は、諦めてないらしく、「口試」の練習を迫ってくるのだった。

「口試」とは、問題文をざっと読み、3分間で自分の考えを起承転結でまとめ上げで録音して提出する、という厄介なもの。今日やったのは、「芸能人にプライバシーはあるか?」とか、「お金は天下の回りものか?」とか、「喫煙者の社会に与える悪影響」とか。

なんじゃ、このお題は??とも思いつつ、いまや参加者の立場なので、割合サクサクと出来たりもする。
やはり、私っていつも肩に力入ってるのかな?

今日は宿題を出されたので、それを先生にメールで送っておいて、明日から気持ちもすっきりとバンコク旅行へ。

ほんと、やる気あるんですか・・・って感じの生徒ですみません、ほんと(^_^;)



旧世代な私。

2009-06-02 22:21:59 | 中国語
毎週、火・金はプライベートレッスンで、HSK初中級試験の対策勉強をしてるのだけれど、今日から、日本人学生が私のクラスに参加することになった。

駐在奥さんではなくて、大学卒業後、中国に留学に来ました!というお肌ツヤツヤの女の子カワイイ

「あ、辞書一緒ですねー!」という会話から、辞書の使い勝手に話が進み、ついつい私は、「やっぱり辞書は紙ベースじゃないと、覚えられないわー」というと、
彼女は、「・・・・え、紙ベースですか?」と戸惑った様子。

「私の学生時代なんて、電子辞書なんて無かったもんねえ」というと、
明らかにびっくりした様子で、「えーー!本当ですか??じゃあ、重たい辞書を持って歩いてたんですか?」いかにも不思議そうにいう。

まるで、「電卓なくて、ソロバン使ってた」かのような扱いだわ

ま、よくよく考えれば、私と彼女じゃ、20歳近く年齢が違うんだから仕方ないか。

さらに、中国に留学に来ているから当然知ってるかな?と思って、6月4日の天安門事件20年の話をすると、キョトンとしていたなあ。

そりゃそうか。
生まれたころの話だわなあー。

昨日、今日と、NHKのニュースで天安門事件関連のニュースが流れるや、放送が途切れる。もちろん、故障でもなんでもなくて、「情報統制」。

経済発展しても、改革開放しても、やっぱりここは「中国」だったのでした。

今、何をする?

2009-06-01 09:35:32 | 中国語
先週、日本から上海に戻ってきてから、さっそくまた中国語の学校にせっせと通っている。

これが結構忙しいのだ。
宿題も目いっぱい出されるので、時間もかかる。
試験対策ということで、問題をたくさん解き、単語をたくさん覚えて、、、と毎日追われてる感じ。

ふと、振り返ってしまった。

タイのときと一緒やん・・・。

試験に合格するために、タイ語に毎日通って受験して合格した後は、CPAの資格をとるために勉強生活を再開。机に向って毎日勉強し、渡米して合格。

これら2つの資格とも、現在の私の生活に何も役立ってはいない。
もちろん、充実感はあったし、自分の身にもついたことは収穫だったと思う。

で、また上海に来て中国語。
中国語については、はじめからある程度話せたので、さらに上のランクの試験に合格するための勉強を自然に始めたのだけれども、ふと、昨日考えてしまった。

なんのためにやってるのか?
試験に合格して、で、それから・・・・?

上海に来てからこっち、学校で中国語と向き合う以外に、実際の生活の場で中国語や、中国人に向き合ったことはない。
全然中国語ができないというならともかくとして、すでに使える道具はもってると思うのに、ずっと「磨いてる」状態に疑問を持ってしまった・・・。

計画では10月末の試験まで毎日こうして学校に通って勉強を続けるはずだったが、ちょっとここで計画変更することにしようと思う。

このことで、週末、夫くんに、相当タラタラと結論のない話をしていた。
夫くんからしたら、なんでもええけど、楽しく毎日暮らしてくれよ、といったとこか?

夫の転勤で外国生活を満喫という、いわゆる駐在妻的生活ではあるが、私のように、子供のない主婦にとっては、有る余る時間をどうやって充実した時間にするか?ということに頭を悩ます人は、決して珍しくはない。

夫たちからしてみれば、贅沢いうなよ、って感じでしょうがね・・・。





レベルチェックテストの巻

2009-04-15 22:49:24 | 中国語
当面の上海生活の「軸」となる中国語学校を決めようと思いたち、先週の月曜日にとりあえず見学第一校目ということで家から歩いて5分の学校に見学に行った。

学校というかその「教室」は、それはそれはこじんまりとした古いマンションの一室。エレベーターも照明が暗ーく、「中国」って感じだ。
設備の古さはともかくとして、体験レッスンをしてくれた2人の先生の潔い教え方が気に入り、見学一校目にして、即決。翌日には、授業料も払い込んで、すぐさまスタート。

やるとなったら、早いのである。

で、見学当日にやったレベルチェックのHSKの試験。
私は真剣にやって先生に提出したのだが、「マークシートの回答がずれてるはず!もう一度やり直しなさい。」といってきた。
とほほ、そんなに間違えていたんですね。

自分でいうと、「やらしい」感じだが、私の話す中国語は日本人ぽくないらしく、標準語が苦手な香港人?とよく間違えられる。だが、言うほど大したこと話してないし、話せもしない・・・。
老師(先生)は、しょっぱなから私の語学能力を買いかぶり、やり直しを命じた。
まあ、仕方なし、ということで、ひぇ~っとなりながらも、もう一度やり直し。

結局、今のレベルは、
「語法」が7級程度の
「読解」が5級程度
「総合填空」(穴埋め)が7級程度
今回は、「聞き取り」は受けてないからわからないが、今のところ6.5級といったところらしい。
やはり、何年も前の北京での記憶は遥か彼方に消え去ってるよなあ。。。

6月の試験までに、せいぜいいっぱい詰め込んで、
「8級・一発合格」!
いっときましょー

ほんと、よくテストばっかり受けてるよなあ、私・・・。
一体、どこへ向かってるんやろか。

まあ、がんばってれば、道は開けるか・・・(?)


再来中国

2009-04-13 22:10:01 | 中国語
私が初めて中国に来たのは93年。
友人との北京と桂林への観光旅行が初めてだった。
北京・桂林の名所をざっと観光し、最後はメインの香港でお買物三昧という典型的OLの旅行だった。

学生時代の専攻が中国語だというのに、私は中国大陸に行くことを頑なに拒否し続けていた。そのころ、中国に関する本と言えば、文化大革命にまつわる本が出回り、天安門事件の傷痕もまだ生々しいころで、聞けば聞くだけ一層、中国とはようわからん遠い国になっていった。

その後、中国には興味のなかった私に転機が訪れた。
社内の異動で、中国担当になったのだ。
「表敬訪問」と称して、次から次へとやってくる国営企業のエライさんたち10名ほどの毎回のアテンドが私の仕事になった。
月に何組来るんや!というくらいに次から次へとやってくる。
このとき、まあ中国語は使ってはいたものの、「専攻」でした、というのが恥ずかしいレベル。

そんな時、ふと、思ってしまった。中国へ行ってみよか、と。
自分がきちんと中国と向き合うことなく中国語を適当に話してるように感じたのだと思う。

どんな風に手続きしたのか、えらい心配する母になんと説明したかもよく思い出せないが、とにかく半年間の予定で北京へと行った。
あの半年は、まあよく勉強したように思う。

みっちり充実した半年の短期留学期間を終えたあと、私は、あっさりと日本に帰った。そのまま継続して留学生として勉強する、という選択もなかったわけでもないけれども、そこまでの根性がなかった私。

ちょうど、その留学から帰った3ヶ月後、今の夫くんと結婚式を挙げることになってたのも帰国の理由だった。
帰国に際して、ちょっと帰国を渋ってみた私に、夫くんは、言ったものだ。

「また中国に行って勉強したかったら、結婚してからでも行ったらいいやん。」

それから10年あまり。
夫くんの言葉は、現実のものになってしまいました。
今回は、半年どころが、何年計画になるのだろう・・・?

そんなわけで、今は留学生のように中国語の勉強に励む毎日を、ここ上海で過ごしている。当面の目標は、6月21日に行われる、HSKという中国語のTOEICみたいな試験で、中級の一番上の8級を取ること。

もう一度チャンスをくれた(?)夫くん、ありがとう。
またがんばるよ~~