三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

2007年初釣り 強風の口和深でグレ1匹

2007-01-14 | 釣り
 1/13。今年最初の釣り。会社の磯釣りクラブの初釣り寒グレ大会なので相性のいい南紀の口和深を選択。

 天気は良いものの激しい強風。最初に渡礁したのはお気に入りの沖の片ハエ。竿受けを磯に打ち込んで仕掛けを作っていると、いきなり強風に煽られて竿+リールが海に落下。慌てふためき玉網で掬い回収。あー危なかった。

 足場の悪い磯にしっかりと踏ん張って、北西風に向かって仕掛けを放り込む。さて、コマセをかぶせようと思っているといきなり竿が海面に向かって突き刺さる。強烈な引き。幸先の良いヒット。コレはでかい。このままでは仕掛けが切れるので、道糸を出して体勢を立て直す。さてこれからと思ったら、足元の根ずれで道糸切れ。ショック。この後はベラやオジサンのみで全く本命の当たりは無し。風と波が激しくなってきたので、9:30に磯替わり。

 
 続いてあがったのトヤの裏側(トップの写真:トヤからタイコの西への眺め)。風裏になり、足場が非常にいいのでようやくリラックスできる(先ほどの沖の片ハエは海面から突き出た鋭角の小さな磯なので足場が悪くて強風時はとっても怖い)。
 既にトヤには6人の先客。当然、表の方に集まっている。釣れる雰囲気の無い裏側で仕方なく竿を出す。足元の払い出しにコマセを打ち込んで、棚三ヒロでタイコに向かって流す。2投目。足元から竿2本分ぐらい流したところで、浮きがもぞもぞと微妙な動き。ゆっくりとしもって行くので一呼吸待ってから、合わせを入れるといい感じの重量感。引き具合もグレに間違いない。磯際への突っ込みをかわして揚がってきたのはグレ38cm。
 初釣りで釣れたので良かった。これで大会の検量に出せると一安心。

 その後は納竿の13時まで全く当たりは無し。

 肝心のクラブの大会は30台前半のグレを持ったメンバーが多く、2位入賞でギフト券9000円獲得!1位には1cmの負け。うーん残念。
 


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