三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

家作り記録~竣工事前確認~

2015-09-23 | 家作り~設備~
 竣工前にどんな感じか見てくださいということで、9月の連休最終日に現場監督とHEさんと一緒に、建物内部を確認。


 間違いは一つたりとも見逃さないぞとの固い決意の元に、建物内部といったらまずは天井裏だろうということで、さっそく脚立を準備してもらって内部を点検。というのはで、天井裏に地上波のアンテナ設置をDIYで行うので、事前に設置をお願いしておいたCD管(TVの同軸ケーブルを通す管)の位置の確認。CD管だけしか入っていないと思ったら、ケーブル込み(S-5C-FB)で敷設済み。アンテナは事前購入したものの、ケーブルは待っておいてよかった。

 最終の仕上げ(壁紙・床張り、電気設備工事等)を行っている脇で、終わっているところの確認。全般に綺麗に仕上げられており、私の気づいたミスは天井の引っ掛けシーリングの設置位置1箇所のみ(傾斜天井に近くて手持ちのシーリングライトが傾斜部に干渉してしまう。)。ここは後で図面どおりに修正とのことで一件落着。

 他には特におかしな点は無かったので、妻が疑問を感じていた私の選択2点のご紹介。

1点目:蔵のクッションフロア。写真はちょうどクッションフロアを敷いている所。このフロアの柄は「物置の雰囲気ではない」と妻からは疑問視されていたものの、私が強く主張して採用(どーせ人に見せるものではないから遊んでみよう!)。こうやって改めてみてもそんなに変でもないと思う。


2点目:主寝室の壁紙。こっちも「人に見せるものではないので遊んでみよう」と妻を言いくるめて、ベッドの雰囲気(記憶によれば水牛?の細い革紐の編みこみ。)に合わせてアジアンリゾート?をイメージして選択。

 部屋の一面のみ、この葉っぱ柄(SANGETSU ファイン FE9199)。他の面はICさんのお勧めに従って茶単色(SANGETSU ファイン FE9202)。妻いわく、生地見本で見たとき以来、ずーっと暗く見えて部屋が狭く感じると危惧していたものの(つい1週間前にキャンセルできないかとHEさんに質問・・・)、実際の部屋で見ると「とても綺麗に見える」とのことで無事合格。過去にこの選択(葉っぱ柄)はなかったようなので、きっと完成の暁にはMISAWAのよい参考事例写真になるだろうと自己満足。

 ちなみにこの葉っぱ柄の対面の壁はクローゼットで、クローゼット内部も他の壁と同様に茶色い壁紙。今まで白系統の壁紙ばかり見慣れてきた人間には非常に新鮮で綺麗に見えた。


 因みに葉っぱ柄のFE9202で画像検索してみると、部屋全面に使ったものはシツコク感じた。ICさんのお勧めを選択して大正解!