濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

今年の漢字は「北」

2017-12-13 16:24:01 | 社会・雑談
gooお題「あなたの今年の漢字は?」に答えます。
今年の漢字が「北」で、自分にも同じ文字が当てはまりました。何かと自宅より北方へ出向く機会が多かったもので。
可児・美濃加茂を機軸にすると、関市・美濃市・郡上市・加茂郡川辺町・白川町・下呂市金山町・萩原町・小坂町などはいずれも方角が「北」。
友人にゲーム「イングレス」を勧められ、これらの地域によく足を運んでいました。
下呂市は萩原町「プラレールひろば」「おもちゃ病院」など市民活動が絡んだので当然(爆)
その萩原おもちゃ病院は皆勤賞!(笑)今年毎回足を運びました。
関市・美濃市・郡上市もおもちゃ病院絡みですが、下呂市に比べると少ないです。
とはいえ北方の新拠点・郡上おもちゃ病院で活躍できたので良しとしましょう(笑)

国家資格取得状況は「敗北」。エネルギー管理士・第二種電気主任技術者とも一科目のみの合格で先行きは不透明ですが、年末年始に勉強する癖をつけて挽回を図りたいところ。
本業に追われて学習が追いつかないなら、時間の余裕を見つけるほかあるまい。

ざっとこんなところで。

活動に必要な請求書・領収書など

2017-12-12 19:12:16 | おもちゃ病院
おもちゃ病院に必要な道具として、各種書類を忘れてはいけません。
見積書・請求書・領収書といった会社でも使うものは用意したいです。
見積書は開催前の予算確保、請求書は実際かかった費用の請求、領収書は物品と引換にお金を頂く場合に使います。

今回購入したのは画像の請求書と領収書。いずれも百均で売ってました(笑)
某社会福祉協議会から「おもちゃ病院活動に必要な部品をセットで調達して欲しい」と頼まれましたが、日本おもちゃ病院協会会員限定品だから自分が立替購入し、物品が届いたら領収書発行です。

領収書は2枚転写型と正控ミシン目分割型の二種類を用意。まず前者を先に使う方針ですが組織の方針に応じて両者併用です。
請求書は領収書とセットでリストアップが必要になる場合に備えました。見積書も今後需要があれば買います。

今までおもちゃ病院組織に必要なものとしてリストアップされておらず見逃していましたが…こうしてビジネスアイテムを揃えると市民活動としての責任を強く感じます。
取引は公的団体だけでなく、法人として保有する託児所のおもちゃを部品代実費で修理するケースも考えられます。こうなればもう立派なローカルビジネスでしょう!
実際会社でも備品の修理依頼で各種金銭授受系書類を作成して必要性を痛感した次第。いいチャンスでしたw

二日酔いにはスポーツドリンク!

2017-12-11 20:30:37 | 乗り物・旅行・グルメ
gooお題「二日酔いを治すには?」…答えはスポーツドリンクです!
アルコールが入った後の胃液体液はバランスが乱れているので、体液成分に近いものを取り込めば良いってことで。
実際酔っ払った人間にポカリスエットを飲ませたら酔いが醒めて症状が緩和されました。
※もっともアルコールは抜け切らないので車の運転は禁物ですが。

それを知って以来、自分は呑み会のあるとき必ずスポーツドリンクを持参するようになりました。
おかげで二日酔いに悩まされることも全然ありませんが…基本は自分の体調管理を万全にすることですね。
己の適量を知ることで余分な出費は抑えられます。時間の無駄もなくなるし。

おもちゃ病院の部品セット

2017-12-10 16:02:52 | おもちゃ病院
先日「萩原おもちゃ病院」で大活躍した部品セットを紹介します。


これは日本おもちゃ病院協会から取り寄せたもの。
外見はお薬ケースそのものですが(爆)中には各種ピニオンギア、各種スイッチ、スピーカー、電子素子などが入っています。
種類は総勢28品目、会員がよく使うと思われる部品が程よく揃っています。
特によく使われるものは以下のとおり。
1.スピーカー(27φ)
 発音系玩具で一番壊れやすいのがスピーカー。中でも直径27ミリのものは使用頻度が高く、10個1パックを別途発注しました。
2.ピニオンギア(12T)
 プラレール動力車で頻発するのが動輪軸ピニオンギアの経年劣化割れ。自体験でもダントツなので多めに発注して欠品を防いでいます。
3.スライドスイッチ(各種)
 電源周りの機械部品なので事実上消耗品ともいえます。これも多めに確保しないと安心できません。
4.FA130モーター
 プラレール動力車に使われるものは需要も多く複数準備しています。これはホームセンターで入手可能なので通販では買いません。

画像の中で使ったことがないのはヒューズ素子とトランジスタ。後者は壊れていても自分では分かりづらいです。
ピニオンギアも14Tは新型のプラレール動力車にしか使われておらずニーズは少ないです。
スイッチもタクト型とオルタネート型はたまに使う程度。
とはいえ、まだ経験の浅いドクターがこれを使う利点は少なくありません。
1.どの部品がどれだけ使われるか一目で分かる
2.使用頻度の高い部品をこれ一つで管理できる
3.携帯性に優れていてドクターの工具箱に納まりやすい
…萩原のドクターが「うちにも欲しい」と言ってました。
既に美濃加茂や関では現場で活躍中、八百津も導入する方向です…何だかんだで需要がありますね(爆)

萩原おもちゃ病院201712

2017-12-09 18:07:43 | おもちゃ病院
本日は「萩原おもちゃ病院」実施日。
8時半に現着するなり、序盤から修理に追われていました(^^;
ドクターは自分も含めて6名、受付1名、託児担当1名の総勢8名。
まずは萩原の会員各位へお菓子と飲み物を差し入れ、さらに日本おもちゃ病院協会から届いた「おもちゃ病院PRパンフ」100枚1セットを配布。
代表や広報担当には「せっかくのカラー印刷なのでチラシでなく施設に貼付するPOPとしてお使いください」とアドバイスしました。

自担当は都合5件。
1つめは子育て広場保有のメロディSL、動かない&ディスクを入れても音が出ない。
動かないのはゴムベルトが切れているため…しかし代替品が手元になく「ドナー待ち」に。
音は鳴るものの走行モーター音に負けるほど小さく、分解が困難なので素直に諦めました。


2つめは音の鳴る掃除モップ、症状は音が出ない。
開けられるところまで分解して端子発錆と配線切れを確認するも、接着部が強固だったので結局修理不能に。

3つ目はトミカ峠山道ドライブ、動かないとの事。
内部からカラカラ音がしたので分解した結果、異物(BB弾)混入で引っかかっていました。
知り合いから動かないとの事で譲り受けたそうですが…この異物は前の持ち主のものだったと思います。
結果普通にトミカを持ち上げられるようになり一件落着。


4つ目はプラレール蒸気機関車、動かない。
動力部を外してモーターは3V引加で正常に回転することを確認。接触部分に問題ないことを確認して組み立てたら直りました。
プラレールのSLは大概豆電球が仕掛けてあるので、自分は電球切れを避けるべく3V以上かけるなら面倒でも外す習慣をつけています。

5つ目はアンパンマンボード、音の鳴り方が変であるとの事。
調べた結果エ行の発音がないことを確認するも、残り時間が少ないので預かって萩原のドクターに引き継ぐことに。
おそらく内部の配線切れか一部の接触不良が考えられます。
※おもちゃ病院としては預かりを減らすため早めの来院・修理依頼をお願いしていますが、なかなかそうはいかないようで。

萩原のドクター、機械系は問題なくとも電気系に強い担当が少なく、自分を含めても2名。
木工系が一人も居ないため、木工が得意なドクターを一人でも確保したいところ。
幸い本日は木工に強い方が見学に来られたため、活動の楽しさと木工担当者の不足をその場でPR。今後も来て頂ければ有難いです。
修理依頼は萩原町内に限らず、下呂市街地からも、ネットで活動を知った飛騨宮田の方も来られました…自分が事前にSNSなどで広報してきた甲斐がありました。
萩原の部品供給は不足しており、たまたま自分が持っていた27φスピーカーとオルタネートスイッチが役に立ちました!
日本おもちゃ病院協会から取り寄せたパーツセットは需要の多い部品が割と満遍なく入っており、活動歴の浅い団体にとってはこれがあるとないとで大違いです。そもそもどの部品がよく使われるのか判っていないドクターが多いもので。
自身そのパーツセットを2つ持っているので、1つを萩原へ献上するつもりです。

年末に相応しく今回の診察結果は推定10件以上。
下呂市のおもちゃ病院、やはり下呂に拠点が欲しいです…年2~3回下呂で実施すれば来客もドクター志願者も増えると思われるので今後もその件は話し合いたいです。
飛騨小坂は需要が少ないかもしれませんが、木工系ドクターが居ない弱点もあるので小坂在住会員を確保したいところ…旧湯屋小学校の木造校舎取り壊し問題で揺れている土地柄を利用すれば加茂郡七宗町以上に活動すると思われます。

萩原で昼飯(大安食堂のマトン定食)を食べてから高山へ来るも、第二土曜日に活動しているはずの高山おもちゃ病院が閉まっていました!(T_T)
現地の張り紙には開催日時変更(平日13~15時、第3日曜10~15時)のお知らせがあったものの、日本おもちゃ病院協会のHP記載は従前の「毎月第2土曜日」であり、このままでは無駄足を運ぶ依頼者も少なくないのではと危惧、代表へ連絡しました。

いやはやリアルで充実した一日でした。

宝くじは買ったことがない

2017-12-08 19:28:30 | 社会・雑談
gooお題が年末の恒例行事「宝くじは買いますか?」ですが…自分は縁も円(=yen)もありません!!(爆)
※先行き不透明な現世、なけなしのお金をはたく勇気すらない(自爆)

たしかに買えばいきなり一億円が転がってくる可能性なきにしもあらずですが、確率はとてつもなく低いので期待してません。
そんなことにお金も時間もはたけない…それだけリアルの自分がアレコレ忙しく、頭を回す余裕もなかったり。
ただでさえ「おもちゃ病院」「プラレールひろば」「オフグリッドソーラー」の3大趣味に引き裂く時間とお金で苦労しているというのに!!
…これ以上進んだら自信がないわ~♪←それは中森明菜「禁区」
※それこそ「戻りたい、戻れない、気持ちうらはら~」になりますがな(爆)

カレンダーといえばスケジュール管理

2017-12-04 19:46:31 | 社会・雑談
gooお題「2018年のカレンダーは何に使う?」に参加です。
我が家に来るカレンダーは日産ディーラーからの贈り物がメイン。
そのカレンダーは居間兼台所(LDK)入口に配備され、家族3名の行動予定が書かれています。
たとえば我輩の場合、出勤時刻が普段と違う・土日出勤が入っている・外食予定があるなど、普段通りでない時にそこに書き込んでいます。
その他、妻の土日出勤・子供の部活動や塾などの予定が書きこまれています。
※実に普通な使い方ですね(笑)。

おもちゃ病院の今後・飛騨編

2017-12-04 18:48:12 | おもちゃ病院
「萩原おもちゃ病院」が縁で飛騨地区のおもちゃ病院事情が見えてきました…現状や問題も判明。

現在の萩原おもちゃ病院は下呂市萩原町中心で、下呂・小坂・馬瀬・金山などでの知名度が足りません。下呂市全体に広報されるイベントと組めば必ず当たりますが普段は今一歩。
ドクター人員は殆ど萩原町在住、下呂・小坂などから通う会員はゼロ…高山おもちゃ病院に飛騨市や下呂市小坂町の会員が居るのとは好対照です。
※下呂市外から通ってくるドクターは可児市在住(爆)電気電子系担当者としての応援です。

原因として下呂市広域合併後も旧町村の壁が残っていると考えられます。
同様に広域合併した関市は地元のフリーペーパーによる広報で壁を乗り越えました…ホームページの更新や活動周期の短縮といったアクティブな活動も目を見張ります。
ただ下呂市は人口の少なさから積極策は容易くなく活動ペースは月1回が限度でしょう…もし策を打つなら萩原町外への出張。
過去例から下呂と小坂が考えられます。

下呂は福祉センターの活用で年3~4回でも十分反応あるはずで、下呂在住ドクターが加入すれば地域の声を運営側に届けやすくなります。それで下呂分署ができれば御の字
下呂交流会館は丘の上にありアクセスに難ありですが、イベント参加したとき下呂在住者の依頼でごった返したのでニーズは確実にあり、普段の宣伝不足を思い知らされたものです。

小坂はニーズが少ないですが、由緒正しい木造校舎が残る旧湯屋小学校の存廃問題があり、そこに着目すれば人が集まるでしょう。
※それだけ小学校の廃校というものは地域の人を集めやすい格好の場所。
実際萩原からの出張経験もあるので、年2~3回実施すれば話題になって修理ニーズもドクター志願者も現れると思います。
昔の小坂森林鉄道に関するものを持ち込めば更にグッド…自分の場合プラレール紙製車体で森林鉄道の機関車・トロッコ・客車を再現すればok。
※「プラレールひろばin飛騨小坂」も実施できれば最高!
もし小坂在住ドクターが萩原に現れれば廃校活用方法に取り込んでもらうなど有利な条件を引き出すのも不可能ではありません。活性化に一役買えば御の字

自身美濃加茂か可児で「プラレールひろば」開催ついでに「父親向け:プラレール動力車修理講座」を実施できれば下呂市にも持ち込みたいです。
基本フォーマット「おもちゃドクター養成講座」を専門特化すればよく、おもちゃドクター発掘にもつなげたいです!
※いろいろ夢想するのもまた楽しからずや。

夢想:プラレール動力車修理講座

2017-12-02 19:20:55 | プラレール・鉄道
可児・美濃加茂などで以前から行ってきた「プラレールひろば」活動。
最近は「おもちゃ病院」活動とのコラボパターンが圧倒的に多くなり、今やイベントでは客寄せ的存在になってます…そもそも自分のおもちゃ病院活動はプラレールひろば等で壊れた車両の整備経験が基になっており、その意味でも切っても切り離せない存在ですが。

そこで原点に立ち返り「プラレールの動力車が壊れて困っている」方への救済措置も考えました。
自分の開催したプラレールひろばは車両持込可、いざ走らせようとして壊れていたり調子が悪かったりするケースをよく見かけます。
後におもちゃドクター活動が軌道に乗り、それ以降はプラレールひろばを開催するとき「もしも壊れたプラレール動力車を持ち込まれたら」を考え、おもちゃ病院道具も持参するようになりました。
こうなれば「プラレール動力車に限った修理講座」を開催すも気になります。
技術職ならいざ知らず、最近の世間一般の父親は壊れたおもちゃを満足に直せないと聞きます…実際おもちゃ病院に持ち込まれるプラレール動力車の中にも「お父さんが挑んだが失敗した」はザラ。
…技術の高度化も原因ですが、それだけでなく日本人の技術離れもあると思います。

ところがどっこい、プラレールの動力車分解整備はプラモデルの製作と大して変わらないレベル。自身が担当してきた「おもちゃドクター養成講座」でも教材がコレなので多くのドクター実習生は何とかこなしてきました。
※当然それを賄えるだけのプラレール動力車が手持ちにあるから出来るだけで(爆)
それもあって、プラレール動力車専門の修理講座も実施して良いのではないかと思うようになりました。
一度バラバラにして、プラモデルを作る感覚で組み立てていく…それを自分ひとりで出来ればパパの株は上がるし、子供も父親を尊敬するようになり、ひいては家族の絆も強くなると思います。
まず可児・美濃加茂など地元で一度実施し、好評なら多治見・関・下呂・郡上など順次各地に広めていきます。
※ただし「おもちゃ病院」との兼ね合いが難しいところ(爆)