濃飛樹脂軌道

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夢想:プラレール動力車修理講座

2017-12-02 19:20:55 | プラレール・鉄道
可児・美濃加茂などで以前から行ってきた「プラレールひろば」活動。
最近は「おもちゃ病院」活動とのコラボパターンが圧倒的に多くなり、今やイベントでは客寄せ的存在になってます…そもそも自分のおもちゃ病院活動はプラレールひろば等で壊れた車両の整備経験が基になっており、その意味でも切っても切り離せない存在ですが。

そこで原点に立ち返り「プラレールの動力車が壊れて困っている」方への救済措置も考えました。
自分の開催したプラレールひろばは車両持込可、いざ走らせようとして壊れていたり調子が悪かったりするケースをよく見かけます。
後におもちゃドクター活動が軌道に乗り、それ以降はプラレールひろばを開催するとき「もしも壊れたプラレール動力車を持ち込まれたら」を考え、おもちゃ病院道具も持参するようになりました。
こうなれば「プラレール動力車に限った修理講座」を開催すも気になります。
技術職ならいざ知らず、最近の世間一般の父親は壊れたおもちゃを満足に直せないと聞きます…実際おもちゃ病院に持ち込まれるプラレール動力車の中にも「お父さんが挑んだが失敗した」はザラ。
…技術の高度化も原因ですが、それだけでなく日本人の技術離れもあると思います。

ところがどっこい、プラレールの動力車分解整備はプラモデルの製作と大して変わらないレベル。自身が担当してきた「おもちゃドクター養成講座」でも教材がコレなので多くのドクター実習生は何とかこなしてきました。
※当然それを賄えるだけのプラレール動力車が手持ちにあるから出来るだけで(爆)
それもあって、プラレール動力車専門の修理講座も実施して良いのではないかと思うようになりました。
一度バラバラにして、プラモデルを作る感覚で組み立てていく…それを自分ひとりで出来ればパパの株は上がるし、子供も父親を尊敬するようになり、ひいては家族の絆も強くなると思います。
まず可児・美濃加茂など地元で一度実施し、好評なら多治見・関・下呂・郡上など順次各地に広めていきます。
※ただし「おもちゃ病院」との兼ね合いが難しいところ(爆)