トランジスタ・テスターのキット到着。

おもちゃ病院で使う予定のトランジスタ・テスターのキットが本日到着しました。
10月初めに発注、郵便事情からなかなか到着しませんでしたが数日前に日本に到着、やっと本日配送されました…長かったなぁ。
とりあえず部品をチェック…厳密には電解コンデンサーが１個不足していましたが、電源回りの部品であるため電池で使用する分には問題なしと判断。LCDや各種半導体部品に過不足はありませんでした。
早速組み立て…いきなり細かい表面実装部品に梃子摺る羽目に!!(爆)ルーペで慎重に半田付けしてやっとケリがつく。
抵抗は色で判別できるものの、先日買った簡易型LCRメーターで抵抗値を測定しながら慎重に進める…おかげで過不足なく組み立て成功。
コンデンサーやクリスタル、３端子半導体部品などは記号を合わせて取付け、手短に半田付け。
手間がかかったのは各種端子・ソケットの半田付け。スルーホールの基板に半田が入り、詰まった半田を取り除くのに時間がかかる始末(爆)
…結局なんだかんだで２時間かかりました。キャリブレーションを済ませて完成！！

それにしても汚い半田付けだ(爆)

今回製作したLCRメーター(トランジスタ・テスターの別名)はLCD(液晶画面)がカラーであるため色が見やすく表示も奇麗です。
初期設定は黒字に緑ですが、MSXパソコに似せて青地に白へ設定。
ロータリーエンコーダーがあって測りたい機能が選べるのも有難いです。
ただし電池の消耗が激しいため006P-9Vでなく、手元にたくさんある単三型ニッケル水素蓄電池を使います。