花咲けば散ること気にする山桜 あきオジ

もうすっかり櫻の話題がなくなりました。

今は薔薇の話題
それほど今の時代は季節をいじりまわしているのですね。

どこかでしっぺ返しがありそう。
こんな状態でいいはずがない。
痛い目にあわなければ人は反省をしないものですね。

ここで一休みしようガーベラが咲いている あきオジ

神代植物公園

ときおり、形式が楽しいこともあるけれど
そうでもないとこがある。

その行ったり来たり

・・・・・・

星野冨弘さんの新刊が発行されました。
発想が枯渇したというか
気持ちが枯れてきたというか

しみじみした内容ですが
ちょっと違う。

明らかに広がっているのは
自分だけの世界ではなく
人とのかかわりの中に自分がいること
他人の存在で自分が輝いている。
そんなポジションに移ったことではないでしょうか。

妖怪も汗をかくや今朝の深大寺 あきオジ

深大寺

最近は「ゲゲゲの女房」でブーム
調布も紹介されています。

今は深大寺周辺にしか
かつての妖怪が暮らしていた雰囲気は残っていませんが
それでも、「言われればそうかな」という感じです。

深大寺への門前町の茶店には
妖怪をデザインした店もあります。

若い人に人気です。

匂い立つ黄色き薔薇のアーチなり あきオジ

あまりに美しく形がよいので
どのような写真を撮っても
植物図鑑

やりすぎる写真は
過剰

カメラ愛好者にとっては難しい素材なのでしょうね。
あじさいと少女を組み合わせる。
菜の花畑から顔を出すおばあちゃんを組み合わせる。

それができそうでできない。
そんな強さがあるのが薔薇ですね。

今年は薔薇の写真をいっぱい撮って
工夫してみようかな。

麦畑てんてんとする島見ゆる あきオジ

香川県に住んでいたことがあります。

今は車の運転はしませんが、
以前は、原付バイクであちこちに出かけました。

瀬戸内海が見える山とか
善通寺などの寺を巡ったり
あれこれ
絵になる景色がいいですね。

旅番組に出て来る風景とか
風習とか
人情とか
そのままなのですね。

いつも懐かしく思い出しています。