円覚寺横須賀線の帯流れ あきオジ

かつて横須賀に二年ほど住んでいました。
懐かしいですね。

でも、横須賀に住んでいた時
横浜に出るのは京急でした。
ＪＲにはほどんど乗りませんでした。
京急久里浜駅画」最寄駅だったことや
本数が圧倒的に京急の方が多かったからかもしれません。

ですから、北鎌倉もあまり行ったことがありません。
鎌倉散策を始めたのはつい数年前からです。
年に５，６回程度ですから
マニアとは程遠いです。
禅宗文化とか食べ物に興味があれば
楽しみ方があるのでしょうが
今のところは江ノ電だけですね。

これからです。

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小田原で合羽買いたり五月雨　　蕪村

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私には小田原と言えば「守屋のあんぱん」ですから次の句になりますね。

小田原であんぱん買いたり五月晴れ

春の海言葉なくして手を握り あきオジ

みなとみらいの初夏です。

陽気に誘われて
人が溢れています。

家族連れもいれば
グループもいる。
もちろん、恋人同士もいます。

初夏は気持ちが解放されて
いいですね。

円覚寺若葉が乱れる石の段 あきオジ

北鎌倉

円覚寺と明月院を訪ねました。
若葉の鎌倉もいいですね。

初夏の日差し
人もいっぱい
いい表情になっていますね。

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さみだれや大河を前に家二軒　　蕪村

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電車の中ですっかり居眠り
最近は風呂でも眠くなります。

つつじさく森ぬけし鐘の音 あきオジ

神代植物園のつつじです。

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そろそろできあいの公園だけでなく
田舎道をとぼとぼ歩きながら
生活を発見する

そんな楽しみ方をしたいのですが
まだ、立ちあがることができません。
「とりあえず」のままです。

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菜の花や鯨もよらず海暮ぬ　　蕪村

蕪村の時間の流れ、スケール
そして、コラージュ風に組み合わされた
虚構の迫力

素敵ですね。
真似てみようかな。

熊蜂が旋回続けし白牡丹 あきオジ

神代植物園の鳥

ここにはいつも野鳥を専門にしている
カメラマンが群れています。

神代植物園には二か所スポットがあるらしく
じっと鳥がくるのを待っています。

それもいいけど
「待つ」それができません。

ついでに撮った写真に鳥が写っていました。
単なる偶然です。

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牡丹は独特の雰囲気がありますね。
私は白い牡丹が好きです。
高貴な雰囲気があります。

でも、大きな蜂が飛び回っていて
鬱陶しいです。

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麦秋や遊行の棺ぎ通りけり　　蕪村

「五月晴れ」交わす言葉も楽しけれ あきオジ

神代植物園のつつじ

今が盛りです。

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気持ちのいい朝です。
半そでシャツの家族連れが目立ちます。

気持ちまでふわふわします。

この季節になると
菜の花畑を歩く山頭火を想い浮かべます。

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今日は横浜方面に出かけようかと思っています。
でも、それは駅についてから考えます。