これでもかと神輿町内行き戻り あきオジ

行ったり来たり
それもよかろう
大いに楽しもう。

冷めていないで
燃えればいい。
そのば、そのときの
一生懸命
それいじょうのことは望まない。

それでいいじゃありませんか。

冷めた目で評論するなら
その場から立ち去れ！
と言いたいけれど
似た者同士なのだ。

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今日の芭蕉

あらとうと青葉若葉の日の光

奥の細道の前半の道はかなりあるきました。
これは中尊寺ですね。
懐かしい思い出もからんでいます。

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いつもいる神輿親父の瘤自慢 あきオジ

両肩にラクダのように大きな
神輿瘤を自慢しているおじさん。

そのために一年を過ごしている。
大いに自慢してください。
あなたの季節なのですから。

一つになって盛り上がるというのは
日本人固有の燃焼方法なのですね。

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御神輿ゆく背伸びするも久しぶり

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風薫る神輿ゆれるめまいかな あきオジ

今日は神田明神の祭り

神様が神輿で巷を見て回る。
そんな長閑な行事
いつのまにかイベントになってしまったけれど
それもいいかも・・・。

夏の始まりなのですね。
日焼けして汗びっしょり
祭り好きのエクスタシーですね。

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世話役は半纏きりりと絞めこんで

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深大寺蕎麦屋の売り込みこだまして あきオジ

深大寺

「ゲゲゲの女房」の舞台です。
いつでも人がいっぱいですね。

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今日の蕪村

寂として客の絶間のぼたん哉

地車のとどろとひびく牡丹かな

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眠りからさめて飛び込む花の寺 あきオジ

神代植物公園のクレマチス

手入れが行き届かないのか
「そのまんま」
それがいいのかもしれません。

過ぎたものは「厭味」
ガーディニングの
「手を入れていない」ふりをする。
日本人が過剰になる思いですね。

明日見えぬ今いっぱいの花開く あきオジ

深大寺のなんじゃもんじゃです。

満開です。
精一杯今日咲いているというか。

「咲ききる」そんな感じです。