人もなき塀の奥も緑なり あきオジ

鎌倉

いかにも鎌倉という蕎麦屋

神代植物公園の蕎麦屋もそれなり

そんな神話はみんなで作り上げたもの
実際のお味は「食べてみないとわからない」

石段を登るにあきる宮参り あきオジ

鶴岡八幡宮

この場所
写真になる風景がすくない。
いつもそう思います。

今日は牡丹園が公開されていました。
入園料５００円
興ざめ。

５００円も惜しいけれど
神社の根性が嫌らしい。
もっとも、この牡丹園神社と関係があるのかどうか分かりません。

ここよりもっと立派な牡丹が見られる神代植物公園も
昭和記念公園も入園料だけ。
しかも、今が盛り。

楽しみは「得した気分」が必要なのです。

ああこれがまさに薫風蕎麦を食う あきオジ

鎌倉

どうも鎌倉には胡散臭い店が多い。
京都のような老舗があり
その隙間に便乗した店がある。
それともちょっと違っている。

鎌倉で「鳩サブレ」以外を食べたことがありません。
最近、歩きながら食べるのは「まめ屋」の
豆。
うまいかどうか分かりませんが一袋２００円
ちょっと甘すぎますが、それなりです。
鎌倉駅一階に店があります。

男の見栄
一袋２００円
何となく梅味とオレンジ味をセットにしたふりして買ったりして・・・

素っ気ない笑いを浮かべる夏地蔵 あきオジ

長谷寺の三仏

可愛いだけでは地蔵さまではない。
そんなことを思いました。
「愛されるより、愛したい」
そんなことばを思い出しました。

・・・・・・・・

放送大学の講座で「伊勢物語」を扱っていました。
ついつい聞いてしまいました。
男と女の濃厚な関係をどのように表現しているか
興味があったので、面白かったです。

解説のとき「男」「女」という表現で身分の高い男女の恋愛を説明していました。
恋に身分など関係ない。
だから「男」「女」と表現したのです。
そんな説明でした。

そのとおりだし、御洒落だと思ったのですが
まともに言われると困惑してしまいますね。

ハナミズキ水子地蔵に降り注ぎ あきオジ

長谷寺の石仏

苔むしてじっと鎮座している石仏の姿を見ていると
遠い昔からそこにいて
これからもそこにいる。
何するわけではなく
声を掛けるわけでもない。

存在そのものだけが存在理由
語らないものこそ雄弁なのですね。

護られるありがたさよ初夏の風 あきオジ

鎌倉長谷寺の石仏

・・・・・・

自分が気づかないところでいっぱい護られている。
そのように思わないと説明がつかないことがいっぱいありますね。

やはり人は謙虚になれる状況が必要だと思いますし
自然の森とか神社、寺院はそのような場所なのですね。

ありがたいことです。

・・・・・・

朝寝坊し、早朝から出かける用事があると
ブログを更新する余裕がないのですね。
今日はそんな日でした。

現役サラリーマンがブログを継続することの大変さを痛感しました。