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★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2025年7月に「はてなブログ」へ引越し予定。

札幌から宮古島へ

2020-07-14 18:00:00 | 沖縄県宮古島
 ※ この記事は11月1日に書いたものを7月14日18時に遡って投稿しました。

 7月14日(火)、4ヶ月振りに観測所点検のため宮古島に行ってきます。

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 今回はJALではなく、数年振りにANA便に搭乗します。

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 まず、新千歳から羽田へ。

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 B787型の機内は3割ほどの乗客でした。

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 上空は青空。月齢23の月が左上に小さく写っています。

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 デジタルズームで強拡大。9時59分に撮影。

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 小雨の中、羽田空港に10時51分に着陸。

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 羽田空港で宮古空港行きに乗り継ぎ。

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 活発な梅雨前線の影響を避けるため、通常の飛行高度よりも高めの4万フィート(1万2千メートル)を飛行しても、薄曇り状態でした。
 B767-300型機は6割ほどの混みよう。

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 ANA系のステータスカードを持っていないので、ラウンジ利用不可のため、弁当を持ち込みました。

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 14時過ぎになって、ようやく青空が見えてきました。

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 あと1分ほどで宮古空港着陸です。14時25分に撮影。

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 宮古空港は滑走路が1本だけで、着陸後に滑走路の端でUターンしてターミナルまで移動します。

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 空港からタクシーに乗って14時55分に観測所到着。
 外気温30度、室内35度でムッとする暑さ。直ぐに冷房を入れました。

 撮影時は青空だったものの、30分ほどして大粒の雨。5分ほどで止み、再び青空。
 これが宮古島です。(笑)

 夕飯を食べながらニュースを見ていたら、宮古島では今年一番の暑さで最高気温33度、明日の最低気温は28度とのこと。5度しか下がらない!

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 夕方、Rさんからマンゴーと宮古牛の差し入れがありました。ありがとう!

宮古島から札幌へ

2020-03-11 06:00:00 | 沖縄県宮古島
 3月10日(火)早朝5時に強い雨音で目が覚めました。

 修繕した屋根の雨漏りを確認するには絶好の機会として、点検確認した様子は 【 前のブログ記事 】に書いたとおりです。

 3月10日は3月3日から7泊した宮古島を去る日。
 前日の夕方にタクシーの予約を入れておきました。飛行機は8時55分発なので、8時前に観測所まで来て欲しいと頼んだところ、営業開始は8時なので迎車は8時15分とのこと。

 結局、タクシーが観測所に到着したのは8時14分。宮古空港に到着したのは離陸30分前の8時25分でした。

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 宮古空港から那覇行きに搭乗します。

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 さようなら宮古島。今度は6月に来ます。

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 那覇空港には定刻で着陸。

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 本日2回目の行き先は関西空港。

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 タラップを使ってサクラジンベイジェットに搭乗。

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 いつものお気に入り7列目のエコノミー席。その前の6列目までは、お高目のクラスJシートです。
 この7列目、身長176cmの私が座って足を精一杯伸ばしても、前の席に届かないほどシートピッチが広いです。トイレなどの用足しの際は、隣の席の乗客を気にせず席を立てます。



 ところで、飛行中に行き交う他の航空機を見ることが私の密かな楽しみのひとつになっています。

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 この航空機は、松山空港を10時56分に離陸し那覇空港に向かうANA1883便です。
 交差時刻の11時56分に撮影したもの。窓を通しての撮影に加え、光学ズームが貧弱なコンデジなのでボケボケの画像になってしまいます。

 (C)Flightradar24
 交差時刻や便名は、Flightradar24 というアプリを使って把握。
 ANA1883便は赤の表示、その右上に私が搭乗した航空機が NU4 と表示されています。

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 関西空港に着陸。雨です。

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 ラウンジは空いていました。
 関西空港国内線にはサクララウンジしかありませんが、ビールが飲めます。

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 本日3回目の搭乗です。

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 関西空港を離陸。この頃には雨が上がり日差しも出てきました。

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 新潟県沖の日本海を通過する米国シアトル発 韓国インチョン行きアシアナ航空271便を15時49分に撮影。

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 3月には珍らしく、新千歳空港は雨でした。

 帰宅してビックリ。自宅前の道路上の雪が雨のせいでかなり融けていました。

宮古島観測所の屋根修繕が終わったと思ったら

2020-03-10 06:00:00 | 沖縄県宮古島
 前回のブログ記事 【 宮古島観測所の屋根修繕9 】で修繕が完了と書きましたが、思わぬ落とし穴がありました。

 雨どいに貯まった雨水を室外へ排出する部品が、屋根の開閉時に屋根の一部とぶつかることが3月9日(月)の朝9時に判明。作り直しが必要になりました。

 3月3日から一緒に作業していたKさんは、3月9日の昼過ぎの便で宮古島を離れるため、9日午後からは私1人で作業。
 私も3月10日(火)の早朝便で宮古島を離れることから、雨どいの排水部品を急いで作り直しました。

 作るのに必死で余裕がなく、加工中の画像を撮っていません。

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 作り直した西側の排水部品です。

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 作り直した東側の排水部品です。
 ようやく完成したのが3月9日19時過ぎ。

 夕飯を食べ終えてから、雨どいに集まった雨水が屋外へ排出されるかテストしてみました。

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 バケツに入った水を雨どいに流しています。
 無事、外壁を伝わって水が屋外に排出されました。



 日付けが替わって3月10日(火)の明け方5時。
 強い雨音で目が覚めました。
 開閉式の屋根を閉めた状態で、雨水が室外に排出されるか確認してみました。

 豪雨の中で40分間観察した結果、西側の排出はかなりうまくできていましたが、コーキング不足のため水滴が内部の鉄骨にほんの少し溜まってきていました。これはコーキングを補うことで解消されるはず。

 問題なのは、東側でした。
 東側の方が屋根の隙間がほんの少しだけ広いためか、雨どいに落ちない雨水が鉄骨を伝って漏れてくるようです。豪雨中だと約3秒おきに水滴が1滴落ちる程度。以前の水漏れよりも軽微でした。
 これも鉄骨にコーキングなどを施せば何とかなるはず。

 6時になっても雨が降り続いているので作業は不可能。
 雨が上がるのを待っていたら、帰る飛行機の便に間に合いません。とりあえず、東側の壁際にバケツを置いて宮古島を去ることにします。

宮古島観測所の屋根修繕その9

2020-03-09 06:00:00 | 沖縄県宮古島
 前回のブログ記事 【 宮古島観測所の屋根修繕その8 】 からの続きです。

 修繕作業5日目の3月8日(日)になりました。9時から作業を開始。

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 前日の雨で施工できなかった残りの部分のコーキング作業をするKさん。

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 画像の横長の黒っぽいものが観測室内に設置した雨どいです。

 この雨どいは、南北方向に開閉する屋根の開口部から雨水が漏れてくるのを受け止めるため、2019年11月に仮に設置したもの。
 雨水は室内の壁際に置いたバケツに貯めて対処していました。

 今回、雨水を建物の外に出せるよう、根本的な対策を施すことにしました。

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 試行錯誤の末、取り付け位置を微調整した金具です。

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 雨どいが思惑通りの水勾配になっているか、水を流して確認したところ、どうやら大丈夫。

 なお、左下の白い部品は、プラスチック製アルミアングルで作った雨水受けで、屋根と建物の隙間から雨水を逃がすようにしています。雨どいの両端に設置しました。

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 2020年3月8日17時、ようやく屋根の修繕が終了。バンザ~イ!


 2019年9月の台風17号の影響で、屋根が半壊した状態から、2019年9月・11月・2020年1月・3月の計4回の宮古島訪問で修繕を終えることができました。

 これで一安心です。


【 3月9日8時20分:記事と画像を追加 】
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 修繕を開始した2019年9月21日の様子です。
 Kさんと2人で、よくここまで修繕できたもんだなあと、感慨深いものがあります。


【 3月9日9時:記事追加 】
 修繕が完了、ではありませんでした。
 詳細は次回掲載予定のブログ記事 【 宮古島観測所の屋根修繕が終わったと思ったら 】 をご覧ください。

宮古島観測所の屋根修繕その8

2020-03-08 06:00:00 | 沖縄県宮古島
 前回のブログ記事 【 宮古島観測所の屋根修繕その7 】 からの続きです。

 修繕作業4日目の3月7日(土)になりました。
 朝6時に起きてみると、薄明で明るくなった空に薄雲を通して、ぼんやりと星が見えています。

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 土星、木星、火星が明け方の空に揃い踏みです。
 手持ちで1/2秒露出のためブレてしまいました。6時18分に撮影。

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 木星が電柱に隠されるまで20分ほど木星を観望。6時37分に撮影。

 朝食を食べ、8時過ぎから修繕作業を開始。

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 防水シートの側面を補強するアルミステーのうち、最後に残ったステーを取り付けます。

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 スライディングルーフ開口部の隙間を確認中のKさん。

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 左が南側の屋根で、右が北側の屋根です。開口部には3mmほどの隙間があります。

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 厚さ3mm幅10mmほどのクッション材を両面テープでアルミ製L字アングルに貼り、水の浸入を防ぎます。

 昼食後、水漏れしそうな箇所をKさんがコーキング。
 私は仮設置しておいた雨どいを、恒常的に設置するための下準備。

 夕方から雨が降り始めるという天気予報を知り、2人とも作業を急いだ結果、作業中の画像を取り損ないました。

 15時過ぎから降り始めた雨が少しずつ強くなってきたため、4日目の修繕作業を終了。

 この続きは次回掲載予定の 【 宮古島観測所の屋根修繕その9 】 をご覧ください。