道をみつける

趣味のことばかりです。
サイクリング・自転車イジリ・漫画・読書・ラジコンカー・旅行・観葉植物・その他

TA05 整備&グレードアップ ②

2021年09月29日 12時20分10秒 | ラジコン
TA05のグレーアップはセンタープーリーをワンウエイ化して、プーリーを15Tから18Tに歯数を上げたかった。

18T化はベルトの屈曲を緩和するので、ベルトの耐久性が上がる。ベルトはきついと耐久性は落ち、駆動の軽さも重くなる。2Tほどなので知れてるっていえば知れてる。ベルトのテンションは車軸のテンショナーで微調節できる。ワずかなグレードアップ。


TA05のverⅡ用のセンターワンウエイを購入。
18Tのプーリーを購入。
ベルトも購入。

組み込んでいくと、ベルトテンショナーの範囲を大きく逸脱している。プーリーが小さい。TAMIYA取扱説明書PDFにて確認すると、TA05は36T、IFSモデル以降の37Tのプーリーが要る。

部品注文しないと。

パーツが来たので、組付ける。

ボールデフにプーリーを取り付けようとするのだが、なんかおかしい。ボールデフプレートと、プーリーの穴の位置が合わない。なんかデフプレートのサイズが一回り大きなものが必要なようだ。

パーツを注文取り寄せするか?このまま強引に取り付けるか?

3度目のパーツ取り寄せになるので、メンドウくせえ。組んでしまえ。

強引に取り付ける方法は知っている。むかしラジコン仲間に教えてもらったからだ。プーリーにちょうどリング縁にかかるところに、6個の凹モールドがあったので、そこに3mmドリルを貫通させて組むだけ。ボールは3個余分に余るのだが、余分に3個入れれるところがあるのでそこに入れる。ボールが偏ってしまうが、作動に影響があるのかもしれないが、大した影響はない。

デフはスルスルとうまく作動するが、プーリーが左右に振れる。穴が斜めに開けてしまったよう。この改良策が思いつかないので、このまま放置。

やっぱ部品とったほうがいいのかもしれない。

レクサスSC430のボディを乗せる。

このボディの特性は前後のオーバーハングが短く、回頭性がクイックなところがある気がする。
タミグラでも3枚持って行った。安定感がいるときはGTRで、中間特性が欲しいときはNSXを使っていたような覚えがある。よくつかっていたのSC430とNSX。クイック特性のあるタミヤの特設コースではGTRはあまり出番がなかった。

タミヤボディの中でも秀逸なボディであると思う。


TA06組んでしまった。


05・06・07とならべてみた。08をくわえてみると、歴代のタミヤシャーシの設計思想が変わってきてるのが感じられた。05・06はハードシャーシで、シャーシねじれがほぼない。07で少しシャーシねじれがあるなと思っていたら、08ではさらに顕著に。

ねじれでコーナーリンググリップを上げているのか、コーナーリングが速くなったとの評判。そんな特性をタミヤの開発陣は見つけたらしい。

TA08はピッチ方向のよれはよく考えられてはいる。でもロール方向によれるということは、必ずピッチ方向にもよれるということだから、TA08がよく考えられていても、テンションが緩いとベルトが飛ぶので、個人的にはあまりこの特性は好きではない。




01・02がバギーシャーシをツーリングボディに押し込んだある意味、ツーリングカーの試金石。

03はブロック工法というチャレンジ。

04は高性能シャーシに手を出しつつある意欲作。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« FF03 ④ | トップ | WRC ジャパン2021 開催日程... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ラジコン」カテゴリの最新記事