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ASHIMA®PCD(パワーケーブルヂュアルキャリパー)

2021年03月08日 19時20分35秒 | 自転車整備

販売されたとき、「なんでこんなものが発売されたんだろうか?」と、理由が全く分からずにスルーしていたものを、ずいぶん経ってから購入することになった。

購入した装置はワイヤー引きのブレーキを最終的に油圧作動させる装置。

キャリパーまではワイヤーで作動、最後のキャリパーの部分だけで油圧になるという仕組み。

レバーを引けばワイヤーの伸びがあるので、「どうしても油圧ブレーキにはかなわないだろう。」と結論付けていたのだ。

シマノのワイヤーの片押しタイプのディスクブレーキで、ロングライドでたまにある、超ながい下りの頻繁なブレーキの後で起こることがある、ディスクブレーキのカシュカシュ問題で、これが解決策になるんじゃないかと、思い出し返し、自転車店に注文していたのが数日も待たずにすぐに来た。

TRPのワイヤーでパッドが両側とも動くタイプのブレーキでも問題解決になるんだろうが、この手の商品の評価っぽいのが、あまりにネットで情報がないので、試してみたくなったのと、ワイヤーだとニューッとしたブレーキのタッチが、「ニューッガツッ」か「ガツンニューッ」という感じに少し変わるかもしれないと思い、こちらのタイプをチョイスした。




取り付け自体はディスクのブレーキの取り付け方を知っていたらすごく簡単と思われる。

ディスクも付属していたので、ノーマルのシマノディスクを試した後、付属のディスクも試してみたい。ディスクデザインが異なるのでブレーキの効きが異なる。センターロックのアダプターを使ってシマノから付属のディスクに変更する予定。たしかブレーキパーツのボックスの中に2つあったはず。


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