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TT02 足回り ⑦ (文章大幅増量)

2022年03月07日 08時51分11秒 | ラジコン
Aパーツが入ったので、さっそく組んでみた。


朝近くの会社の駐車場でさっそく走れせてみた。

あかん。

車高が低すぎて、足のシステムがうまく動かないので、よくわからない。

車高調整の板をかまぼこ板にした。6.5mmのそうめん箱の板から、8mmぐらいにした。

高重心はあんま良くないが、底が凸ってるシャーシだから仕方がない。


自宅と駐車場を何度か往復する。自宅でちょこちょこ直す。

スプリングがなんか固い。黄緑色のスプリングを使う。このスプリングはCVAキット標準の銀のスプリングと同等。これはタミヤ製。TA01の頃の白地に橙のパーツラベルがはってあったのを、おもちゃ屋の奥で見つけた。緑色好きなのでついでに買っておいた。ようやく日の目を見た。

車高は8mmは好みでない。戻した。
加速時にフロントの応答が悪い。タイヤ押し付け圧がないみたいだがスプリングを変える気がないのでこのままでいく。その代わりフロントリバウンドを3mmにしてみた。ん-、あんまかわらない。

以前の組み替えた足はあんまり効果がなあってわかったので、アシのパーツもタミヤの取説通りに戻した。ただA-6は少しとがらせて接触しないように加工をした。ここは譲れない。

目見当でつけた、ダンパーの5穴に800番は意外とよかった。

走らせやすいセッティングができたと思う。


裏側は鉄のワッシャーに変えて、中心位置に来るように皿ねじで留めてみた。でっぱりが1mmほど凹む。




写真のように、アシが平行だけど、沈むとトー角がつくのと、トー角くついてるんだけど、沈み込むと平行になる2種類を試してみた。

作動量はトーバーのしたのシムの厚みと、トーバーの長さの微調節で対応して、もっと作動が大きくするようにして落ち着いた。

速さがないので効果が微妙。そのためかどっちも特徴があってイイ。

前からトーがゼロのTTのリアのあし、コーナーがよく回ると思っていた。
ただ速度が上がるストレートエンドあとのカーブで、曲るためにスロットル急に抜くと、リアグリップ失せて、前輪を追いかけるようにトッ散らかる。スロットル抜く速度かえても、たまに巻く。なのでオプションのアルミトーイン3度を付けて直進性を上げ、巻きをおさえるようにしてきた。

「普段はトーインがついていて、曲がるとき外側のサスペンションが沈み込んで、トーインがゼロになって曲がりが理想になるんじゃないか?」
と思っていた。

その逆の
「リアトーがなく、サスが沈み込んだ時だけリアトーがつくということは。普段の時はトーがないので、駆動抵抗最低で、曲がるときにトーがついたらどうなんだろうか?」
とも思っていた。

この曲がりの良さを残したまま何とかならんのかと思っていたら、リアにもステアリングとトーバーをつけるという設計のラジコンカーが出てきた。たぶんだけどいろんな方向性のサスセットができるように考えた設計者がいたんだろう。

TA08PROとTC-01で、案外良いシステムだと確認はしていた。でもこの2台では試す気なかったので、あんまり大きくいじれずにいた。

このシステムを大好きなTT02に移植したいと考えていた。

過去のTLとTT01とTT02は、主に練習用なことが多かった。練習用の仕様は、ウイングレスの乗用車ボディ、タイヤはミディアムナローラジアル。モーターは540でギア比フリー、オプションの個数を減らすという、しばりで自分はいつも遊んでいる。
ウイングレスなのは速度が低いのでウイングレスにしてた。ウイング無いとリアのグリップが基本薄い。アクセルオフが雑だとストレートエンドで巻くことになる。
リアグリップが薄いということは、リアのダンパーの動きが悪いと途端に操縦しずらくなる。そのせいか意外とダンパーセッティングの練習にもなる。
540の特性が回転上昇がゆっくりなのと磁力が弱いのでコギングがまるでないため、スロットルをガッと握り、シュッとスロットルをゆるめる、ON/OFF操作になる。でもアクセル抜きが悪いとまくので、すこしは緊張感のある練習ができる。(トーインついてても巻くときは巻くんだよな。)
タミヤギア比ではあまりに遅すぎるので、封印を解いてギア比をタミヤギアで組める使って都合のいい速度にしてある。TT02は63Tと29T。

今は21.5Tのブラシレスモーター仕様。少し加速感はきづけないほどだが、速度が少し違う気がするが、回転計がどっか行ってしまったので測れないのが悔しい。

ON/OFFではスロットルの練習にはならない。ならないが、スロットルを忘れて、侵入角の確認とか、クリップ確認とか、ライン・トレースの練習には都合がいい。速度は遅めで。グリップ感も適度で、たるいところはあるが、地味に練習になる。すこしのむづかしさも残ってる。総じて楽しい。

「目的もなしに走らせると最初だけは楽しいけど、走らせてるうちに飽きる。どうせ走らせるなら、何らかの目標が無いと楽しくない。」という私のラジコン師匠の教え。
その通りだと思ったので、20年たったいまでもなにか目標を定めた走行を心がけてる。
私の場合は師匠と違い練習よりも、シャーシいじりのほうに夢中。どのみち夢中なのは同じだからこんなに続いてるのかな?


話を戻す。

で、いい加減、アルミのトーイン3度パーツの仕様のTTO2に飽き始めてきたので、仕様変更を考えていてリアを変更した。

トーイン・トーアウトシステム、試してみたら、どちらも面白い。
速度が遅いせいか破綻がない。
ワンパック内にどちらも慣れたので、どちらも良いとしか思えなくなり、どこがどおいいのかという良さがよくわからなくなってしまった。

短時間でトーバーを組み替えれるようにしてみたほうがもっとはっきりするだろう。トーバーパーツをもう一個作るのが課題かな?

最終的には良いほうをさだめて、そちらから逆のほうに微調節をしていきたいと考えてる。

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