7/25 sun
10時ぐらいから走り始めた。
すっかり風邪は治ったみたい。
体中が熱く、筋肉に力が入らず、関節も痛い、のどがざらざらして少し痛い。トイレの手洗いで水を汲んで、タオルを濡らして、体をふいて、頭にのせる。涼しい。ようやく一息つける。エアコン入れると少し寒い。調整いろいろしたが、どうしてもちょうどいいところが見つけれない。水タオルが一番いいというのは、なんともアナクロ。トイレまで動いたときに風邪薬を2袋見つける。期限とか過ぎていたが、とりあえず飲む。痛み止めと咳止め成分で、症状が緩和されて、楽になった。
そんな金曜日・土曜日を過ごしていたら、日曜日には体調がよくなった。
金曜日・土曜日、一番困ったことはめし。
土曜日に買い出しに行こうと思っていたので、冷蔵庫の中は食べれるものが菜っ葉と梅干と調味料ぐらいしか入ってない。あとコメ3合ぐらい。少し探すと大きなジャガイモが3つ、玉ねぎが3個。
買い出しに行くには少し体調が悪い。
台所まではいつくばっていき、流し台の縁をつかんで立ち上がる。包丁を持って、菜っ葉とじゃがいもと玉ねぎをコンソメとバターを多めで煮込んで、コメは研がずに炊いて、食いつないだ。
✖3回 二日で3食。
その時感激したことがある。「じゃがいも剥きにピーラーってすごく便利。」
5代目のものは少し高額な気がしつつも購入した、KAIの金属のグリップのは刃の動きがなめらかですごく使いやすかった。良い道具は感激する。
電話の本器は遠く、そこまで行けない。携帯は少し前から見ていない。誰にも連絡が取れない。孤独死ってこんな感じなんだなと、自分の行く末を心配した。
実際困ったら、道路まで出れば、転がっていたらそのうち誰かが救急車を呼んでくれるか、命がそこで尽きることだろう。
あんまいい最後じゃないな。
話を戻す。
小渡方面で、そのまま北に行って、岐阜と愛知の県境の看板を見に行こうと思った。
でも少し体調は良くない。だがそれ以上にへそから上の筋力や体力や関節の具合がよくない。走ってるうちに、箸のごとくぺきっと心が折れた。橋を渡って川澄屋の前を通りしばらく走ったところで折れた。
勘八峡の三水湖っていう喫茶食堂で朝飯にホルモン定食(豚)withカルピス。
川澄屋で昼飯に焼肉定食。
かちかち山で晩飯に酢豚定食
肉うまい!!!! 二日ぶりの肉はうまい!!
朝飯と昼飯の間は1時間ほど、腹いっぱいなんだが、昨日一昨日とひもじい思いをしたいたので、ようやく腹が落ち着いた。
60km。
目標の85kmにすこし届かなかった。まだまだ少し前の体に戻れてない。
広瀬の駅の喫茶室は今日は休みだったが、扉が開いていた。地元のおじいちゃんとおばあちゃんが大声で会話していた。二人とも耳が遠いらしい。会話の中身も面白く、悪いけど盗み聞きさせてもらった。笑みのある会話っていいね。
広瀬の駅前に新しい道が開通していた。以前は医院さんがあったところで、道がなかった場所にドーンと。旧道が一部急坂だったので、迂回させつつ、勾配が緩くさせたかったらしい。運動公園まで登る道で、バス道で足助までのルートにある坂だった。バス道でバスが上るにはエンジンをふかさないと登れなかった。クラッチとかも焼き付きやすかったのかも。あの急坂登坂練習にうってつけだった。しばらくしたら、古い道は閉鎖されるだろう。バスが村の狭い道を抜けて、急坂を上る風景がとても好きだった。
自転車はブラケットの握った感じがよくない。
今回、手のひら痛いわ、肩は50肩で痛いわ、肘は痛いわ、首筋の筋肉は悲鳴を上げるわという中、手のひら痛いというのは体の筋力低下とはあまり関係がないため、乗っていてすごく気になった。
帰りに今井さんとこ寄って、バーテープはがして、ハンドルの取り付け角度を修正して、ブラケット位置を微調整して、スポンジ仕込んで、微妙な段差をなくした。ついでにバーテープのマーブルカラーが気にいってなかったので、黒にした。今回は少し薄手のスポンジにした。ブラケット握ったとき、厚いバーテープだとボコんと太い。握りにくい。一番具合のよさそうな薄めのにした。下ハンが細くなって落ち着かないが、すごくグリップのフィット感がよくなった。
あとやたらと上半身が痛い。どうも肘がまっすぐで、上半身の体重がそのままハンドルに乗っかってる様。筋力がなくなってるのが根底だが、肘がまっすぐなポジションもあかん。下げると、遠く深くなる。バランスとるためにサドルに深く腰掛ける。そうすると肘が自然と下がる。自分の体格だとそうなることが多いので、コラムスペーサーを1,5cmほど抜いて、ハンドル高さを下げる。たぶん肘が少し曲がるポジションになることだろう。