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ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023

2023-05-05 | おでかけ
1995年にフランスのナントで始まったクラシック音楽祭。
2005年から東京でも開催されている。

今までも家族で、何回か行っている。
前回は、2019年に息子と二人で。

4年ぶりに開催の今年のテーマは「Beethoven ― ベートーヴェン」!

チケットを買おうかどうしようか迷っているうちに、いろいろなことがあり
ほとんどのチケットが売り切れだった。
無料コンサートに行ってみることにした。

東京国際フォーラムから丸の内エリアのいろいろなところで、30分から45分のコンサートが行われる。
丸の内OAZOの2つの公演を聴くことにした。

最初のピアノとバイオリンは、2時半から。
2時に行くと長い行列。
立ち見で、前がまったく見えず、音楽とはいえ演奏者が見えないのはつまらない。
少し早めに会場から出た。

次の公演は、5時から。
4時に行き、今度は座れた。



OAZOの中の、丸善のカフェ1869や丸の内ホテルのラウンジで、
お茶にしようと思っていたが、どこも混んでいる。
昨年末にできた「丸善の三階」も興味があったので、そちらにした。

1時間1100円で入室でき、フリードリンクとお菓子が置いてある。
丸善のカフェのメニューを頼むこともでき、スタッフが持ってきてくれる。
ゆったりとした椅子の配置で、各種コンセントもあり、Wi-Fiも完備。
もちろん、本も自由に読める。
(写真を撮るのは、はばかられる雰囲気)





ゆったりと東京駅を眺めながら、静かな時間を過ごした。


5時からの公演は、菊池裕介さんのピアノ。
プログラムでは、ベートーベンの月光とシューマンの幻想曲だったが
最後にドビュッシーの月の光を弾いてくれた。

私が今取り組んでいるのは、ベルガマスク組曲のなかのプレリュード。
月の光も同じ組曲の中の曲。
素敵だった!

1時間あまりの公演が終わり、外にでると夕日がまぶしい。
記念グッズを買い、どこかで夕食とも思ったが
一人ご飯は、ハードルが高い。
東京駅でちょっと贅沢なお弁当を買ってきた。



楽しい1日の終わりは、スパークリングワインを開けて、お弁当 (^▽^;)


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