今日はショルダーベルトを仕上げました。まず麻糸に蜜蝋(写真中央)を擦りつけてロウ引きし、毛羽立ちを抑えます。そして糸の両端に針を付けて平縫いと言われる方法で手縫い。長さ100cmほどのベルトですが、休憩も入れて2時間近くかかりました。
偶然立ち寄った梅田阪急百貨店で、理想的な小銭入れを見つけました。「印傳」のがま口財布です。鹿の革に漆で模様づけをするという日本のものづくりらしい手の込みようで、とても気に入ってます。模様、色、サイズ、全てが理想通りです。山本さんの話によると、がま口の故障の修理もやってくれるそうです。どんなに小さな物でも自分で作ったものは最後まで責任を持つという姿勢が素晴らしいです。大事に使います。
○渋い緑
○手のひらサイズ
http://www.yamamoto-inden.com/indexp.html
○渋い緑
○手のひらサイズ
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職場近くの「亜州食堂CHOWK」さん。ここのランチが大好きで、ほとんど毎日行ってます。毎日食べても全然飽きません。もうすぐ開店1周年を迎えるということで、大サービス。バナナの葉っぱをお皿にしてミールス(南インド風野菜カレー)を提供してくれました。これを手でいただくのですが、やっぱりおいしい!文字や言葉ではうまく説明できませんが、とにかくおいしい。
マスターはこの「葉っぱのお皿」を何年も前から夢見てたそうで、長年の夢がかなったわけです。「お客さんに食べていただくのが夢」だなんて素敵ですよね。そういう気持ちは、料理に伝わるし、お客さんにも伝わります。それが説明できない美味しさなのかもしれません。料理(ものづくり)の真髄に触れた気がします。
マスターはこの「葉っぱのお皿」を何年も前から夢見てたそうで、長年の夢がかなったわけです。「お客さんに食べていただくのが夢」だなんて素敵ですよね。そういう気持ちは、料理に伝わるし、お客さんにも伝わります。それが説明できない美味しさなのかもしれません。料理(ものづくり)の真髄に触れた気がします。