ものづくり日記

革製品を中心に作りたい物を作ってます。

ヌメ革の2WAYバッグづくり 「平縫い」

2009年05月24日 22時50分55秒 | レザークラフト
 今日はショルダーベルトを仕上げました。まず麻糸に蜜蝋(写真中央)を擦りつけてロウ引きし、毛羽立ちを抑えます。そして糸の両端に針を付けて平縫いと言われる方法で手縫い。長さ100cmほどのベルトですが、休憩も入れて2時間近くかかりました。

印傳のがま口財布

2009年05月22日 22時52分58秒 | レザークラフト
 偶然立ち寄った梅田阪急百貨店で、理想的な小銭入れを見つけました。「印傳」のがま口財布です。鹿の革に漆で模様づけをするという日本のものづくりらしい手の込みようで、とても気に入ってます。模様、色、サイズ、全てが理想通りです。山本さんの話によると、がま口の故障の修理もやってくれるそうです。どんなに小さな物でも自分で作ったものは最後まで責任を持つという姿勢が素晴らしいです。大事に使います。

○渋い緑


○手のひらサイズ


http://www.yamamoto-inden.com/indexp.html

ヌメ革の2WAYバッグづくり 「ねじネンと菱目打ち」

2009年05月16日 09時00分38秒 | レザークラフト
 2WAYバッグづくり、ベルト部分の作業。今回のベルトは、厚さ1mmの革を幅2cmにカットして2枚重ねて縫います。まず「ねじネン」で縫い目の案内線を引きます。↓



その案内線に沿って菱目打ちで縫い穴をあけていきます。ひたすら木槌でコンコン。




失敗は許されない作業なので結構疲れます。

亜州食堂CHOWK バナナの葉っぱのお皿でカレーを食べる

2009年05月07日 22時56分53秒 | Weblog
 職場近くの「亜州食堂CHOWK」さん。ここのランチが大好きで、ほとんど毎日行ってます。毎日食べても全然飽きません。もうすぐ開店1周年を迎えるということで、大サービス。バナナの葉っぱをお皿にしてミールス(南インド風野菜カレー)を提供してくれました。これを手でいただくのですが、やっぱりおいしい!文字や言葉ではうまく説明できませんが、とにかくおいしい。
 マスターはこの「葉っぱのお皿」を何年も前から夢見てたそうで、長年の夢がかなったわけです。「お客さんに食べていただくのが夢」だなんて素敵ですよね。そういう気持ちは、料理に伝わるし、お客さんにも伝わります。それが説明できない美味しさなのかもしれません。料理(ものづくり)の真髄に触れた気がします。


アウトドアでも ものづくり

2009年05月01日 16時36分05秒 | レザークラフト
 一人キャンプです。明るいうちにテントの設営と夕食の準備を終えて、残った時間は「レザークラフト」です。





 これを前からやってみたかったのです。天気の良い日に外で「ものづくり」をするとどんな気分になるんだろうか・・。いやぁ爽快です!なんにも気にせず一人でモクモクと作業。楽し過ぎて一人でにやけてしまいました。ちなみ今日の作業は、先日作った子ども用ポシェットのマイナーチェンジです。