今回は革に等間隔の穴を開ける「ひし目打ち」を紹介。革を縫い合わせる時は、まず針を通す穴を開けなければならない。写真左端のねじ捻(ねじ捻はねじを回すことで幅を調整できる。)で縫い目の案内線となる「縫い線」を引き、その線にそって、写真、真中の「ひし目」を木槌で打っていく。コンコン、コンコンと地道な作業だが、ここで歪みがでると縫い目もバラバラになってしまうので、慎重に慎重に。(ひし目を打ったところ)
3月初めに取り掛かったショルダーバッグⅢの製作。その後、何かと忙しくて、ほとんど作業が出来ていなかった。ようやく落ち着いてきたので、ボチボチ作業を再開しようか。今日は、横まち部分につけるポケット(携帯入れ)の型を作った。オリジナルなので、手探り状態で時間が掛かってしまった。やはり、基礎をしっかりと勉強していないとつらいなぁ。(ド素人設計)