偶然、別々の方から長財布を作ってほしいとの依頼を受けました。ひとつはダークグリーン、もうひとつはキャメル。小銭入れの「有り」「無し」等、若干の違いはありますが、型紙は同じものを使います。
できれば年末年始の休みで仕上げたいと思ってます。
できれば年末年始の休みで仕上げたいと思ってます。
アイラ島のシングルモルト、ポートエレン。1983年に製造を停止した幻のスコッチです。今でもかなり貴重ですが、10年後にはまさに「幻」となっているでしょう。ピートの香りがほど良い「これぞアイラ」といった感じのスコッチです。このタイミングで出会えてよかった。
N先輩が長年愛用している財布、元々ブラウンだったものが、ほとんど黒に近い色になっています。「使い込んだカッコ良さ」があります。しかし、もう限界に近付いているのか、最も負荷のかかる部分の革が裂けてしまってます。普通なら諦めるところですが「修理できひんかな?」と相談を受けました。「う~ん。大胆に革を当てるならできますけど・・。」「それで頼むわ。」
ということで、修理しました。当て革は、ブラック、ベージュ、ブラウンを用意して、先輩に選らんでもらいました。私は黒だろうと思ったのですが、先輩はあえてブラウンをチョイス。しかも白ステッチ。
仕上げてみると、おおっ!なかなかカッコ良い。
○革をギリギリまで漉きます。没頭して30分ぐらい包丁で削ってました。
○古き良き欧州を感じさせる。
○次はカジュアルバッグと長財布を作ります。注文殺到で年末は忙しくなりそうです。
ということで、修理しました。当て革は、ブラック、ベージュ、ブラウンを用意して、先輩に選らんでもらいました。私は黒だろうと思ったのですが、先輩はあえてブラウンをチョイス。しかも白ステッチ。
仕上げてみると、おおっ!なかなかカッコ良い。
○革をギリギリまで漉きます。没頭して30分ぐらい包丁で削ってました。
○古き良き欧州を感じさせる。
○次はカジュアルバッグと長財布を作ります。注文殺到で年末は忙しくなりそうです。