箕面ビールスタウトでフィッシュアンドチップスづくり

　黒ビールと言えばギネスの生ですが、国産なら、箕面ビールスタウトが最高です。
そのスタウトを使って、フィッシュアンドチップスを作りました。期待通り、美味しい。

○今回は真鱈で。

甘鯛のフィッシュアンドチップスづくり

　何度も書いてますが、イギリスが好きです。革製品、スコッチウイスキー、エールビール、スーツ、ツィード、ガーデニング、アンティーク雑貨などなど、とにかく好きなものが揃っています。料理はいまいちと言われますが、個人的にフィッシュアンドチップスは、好きです。
　そのフィッシュアンドチップスですが、神戸の三宮にとても美味しい甘鯛のフィッシュを出してくれる立呑屋があります。しかもコスパも最高。それをどうにか家で再現してみようと、妻がチャレンジしてくれました。
　まず、梅田阪神百貨店で、国産の甘鯛とギネス(黒)ビールを購入。さて、調理開始です。

〇甘鯛は丁寧に骨を抜き、鱗を取ります。この辺りだけ私の仕事。イギリスではタラを使うことが多い。


〇以降は妻が調理。小麦粉、片栗粉、ベーキングパウダー、塩、ギネスビールを混ぜ合わせた衣をつけて油で揚げます。


〇180℃で揚げます。より本場っぽくするには、衣をちょくちょく追加します。


〇仕上げにハーブソルトをかけて完成。本場はビネガーをかけますが、レモンとタルタルソースが一番合うと思います。


〇めちゃくちゃ美味しい。再現どころか、上回ってしまいました。衣を追加しない方がいいです。


〇家でこれを食べれるのは、幸せです。


〇過去に食べたイギリスのフィッシュアンドチップス
一度目のイギリス
二度目のイギリス