ものづくり日記

革製品を中心に作りたい物を作ってます。

英国旅行

2024年02月03日 21時43分00秒 | 英国旅行
 約14年ぶりに英国旅行に行きました。今回は家族と一緒です。
 目的は、ナショナルギャラリーなどの美術館見学、そしてノーザンプトンの革靴メーカー巡り。今回も最高の旅行となりました。

◯憧れのロンドンナショナルギャラリー






大好きなムリーリョの作品。こんなに間近で実物を見れて幸せです。




◯ノーザンプトン
街並み




初めての「エドワードグリーン」ファクトリーショップ


貸し切りで、ゆっくりと見たい放題。





ダークブラウンの靴を探していたのですが、まさにイメージ通りの色のブーツがありました。




3度目の「トリッカーズ」ファクトリーショップ。貼り紙を読むと金曜日のみオープンで、月〜木はアポが必要と書かれていました。諦めようとしていたら、偶然従業員さんが通りかかって、中に入れてくれました。ありがたい。
Barbourのベストを着たユーモアのある英国紳士に接客してもらいました。長女の足のサイズは3。日本でいう21cm程度。
紳士が床に膝をついて、キャビネットの下まで必死に探してくれました。
こちらも貸し切り。









今回購入したのは、エドワードグリーンの「ゴールウェイ」。
最高にカッコいい。









◯トリッカーズ
長女からのリクエストで黒のメダリオンを探していました。奇跡的にサイズ3が1足だけありました。即決です。











今回も最高の旅になりました。
◯パブは英国文化の象徴の一つです。

◯ジャーミン ストリートの靴好きにはたまらないショップ






◯ナショナルギャラリー





ブライドルレザーの名札 英国仕様

2013年01月13日 22時03分42秒 | 英国旅行
 ブライドルレザーで名札を作りました。今月退職される職場の同僚Uさんへの餞別です。Uさんは英国の名門ケンブリッジ大学へ留学されます。それはあくまで夢の実現に向けた第一歩で、帰国後には壮大な活動(事業)を展開される予定です。心から応援しています。
 もし私も英国へ行く機会を作れたならば是非案内していただきたい。・・しかし今の職場で長期の休みはかなり厳しい。資金はもっともっと厳しい。せめて私の分身のこの名札だけでも連れて行ってやってください。



名刺がちょうど収まるサイズです。




ブラックはどんなシャツにも合います。


英国ではこんなスタイルでどうでしょうか。(どちらもターンブル&アッサーのシャツ)

再び英国へ(英国製 革靴めぐりの旅)

2010年06月13日 22時21分55秒 | 英国旅行
 2年半ぶりに英国一人旅に行ってきました。目的はもちろん、ノーザンプトンの革靴工場の見学とロンドンのショップ巡り。ロンドンに到着した翌日の8日に長距離バスでNorthamptonへ。現地ではJohn Lobb、Edward Green、Church's、Tricker'sのFactoryを見学する予定だったが、バスの故障で到着が遅れて、結局John LobbとTricker'sの2か所のみの見学となった。それでもTricker'sでは工場内をじっくり見学させてもらい、特別に(内緒で)撮影も許可してくれた。とても充実した時間を過ごすことができた。

○Factory Shopで購入したJohn LobbとTrickeの革靴。



○妻へのプレゼントに探していたSTOW。奇跡的にsize4があった。


○9日はロンドンのショップ巡り。靴を手にとって、見てるだけで幸せです。













○シャツメーカーにも立ち寄り。



○1日の締めくくりはパブでビール。日没は21時40分頃。

○パブで飲むビールは最高に美味しい。毎日飲みました。

○おまけ。大英博物館近くの公園で芝の手入れをする男性。こんな仕事をやりたい!


英国旅行 最終日

2007年12月14日 23時11分54秒 | 英国旅行
とうとう最終日。
この5日間は本当にあっという間に過ぎていった。それだけ密度の濃い時間を過ごせたということだろう。ここでの経験は、今後の人生に何等かの良い影響を与えてくれるだろう。この旅行を実現させてくれた家族に心から感謝したい・・。そんな事を独りで考えながらぶらぶらとパディントン駅へ向かった。

○ホテル付近の交差点






○帰りもパディントン駅から。駅構内ではくまのパディントンが売られていた。

英国旅行 コッツウォルズ

2007年12月13日 22時12分14秒 | 英国旅行
英国旅行4日目は、コッツウォルズ巡り。夢にまで見た風景に感無量。

○ブロードウェイ
 真冬でも芝は青々としている


○馬に乗って散歩する姿は日常的に見られる


○わら葺屋根の家


○ストウ・オン・ザ・ウォルド
 お洒落なカフェやアンティークショップが建ち並ぶ


○雰囲気の良いパブ


○フィッシュ&チップス


○めずらしい形の煙突


○ボートン・オン・ザ・ウォーター










○レザーショップで売られていた「窓の曇り取り」
 この店で「Chamois Leasher(羊のなめし皮)」を買うことができた 


○石を積み上げた壁


○民家


英国旅行 ロンドン観光&マーケット

2007年12月12日 21時54分25秒 | 英国旅行
英国旅行3日目は、ロンドン観光とマーケット巡り。地下鉄のワンデイトラベルカードを購入して、気の向くままに行動した。

○朝のハイドパークは想像以上の寒さ。


○徒歩でハイドパークからグリーンパークへ


○バッキンガム宮殿までは徒歩で20分ちょっと


○グリーンパークを東に進んでウエストミンスター寺院へ


○ビッグ・ベン


○地下鉄ビクトリア駅からピカデりーサーカスへ(グリーンパークで乗り換え)


○「背広」の語源になったと言われるサヴィル・ロウ通り
 1番地にあるギーヴス&ホークス。気軽に入れる雰囲気ではない。




○同じ通りのスキャバル


○大きく南へ移動してJame's通りにあるジョンロブのビスポーク専門店へ


○許可をいただいて店内を撮影。


○職人さん4人がラスト(木型)を削っているところだった。静かな店内にヤスリの音だけが響いて心地よい。




○ビスポーク用の革のサンプル




○磨きあげられたイス。何年使われているのだろうか。


○ディスプレイされた革靴 ついつい長居してしまった。



○地下鉄ピカデリーサーカスからコベントガーデンへ移動。
 マーケットでショッピング。




○地下鉄コベントガーデンからロンドンブリッジへ
 ロンドンブッリジ近くのバラ・マーケットは休みの店が多かった。


○最後に地下鉄でベイカーストリートへ行きシャーロックホームズの像などを見た。


○地下鉄構内の壁にホームズの横顔が


○今日一日でどれだけ歩いただろうか。最後に靴磨き。これで気分もリフレッシュ。

英国旅行 ノーザンプトン

2007年12月11日 19時39分25秒 | 英国旅行
英国旅行2日目は、念願のノーザンプトンへ。レンタカーでロンドンから2時間ちょっとで到着。しかしイギリスでの運転はめちゃめちゃ怖い。車は狭い道でもビュンビュンとばしているし、歩行者は信号の無い道路でも横断する。

○ノーザンプトンで道に迷ってしまった。記念に撮影(牧場)


○偶然見つけた古い教会?


○【目的地その1】 トリッカーズのファクトリーショップ


○ショップの中 残念ながら革の端切れは売ってくれなかった。
 それでもファクトリーを見学できたのは良かった。







○次の目的地へ向かう途中の大きなグラウンド





○【目的地その2】 ジョンロブのファクトリーショップ


○ジョンロブの店内


○やはりジョンロブのシューズは美しい
 店員さんもとても親切




○駐車場へ戻る途中に出会った人懐こい犬

英国旅行 初日

2007年12月10日 15時47分34秒 | 英国旅行
【ここからしばらく旅ブログが続きます。】

英国ひとり旅の初日。ヒースロー空港からヒースローエキスプレスに乗って15分で宿泊地「パディントン」に到着。ホテルチェックイン後、散歩がてらハイドパークを通ってハロッズへ。

○ヒースローエキスプレスとパディントン駅


○宿泊ホテルの外観


○部屋までの通路


○部屋の中


○ハイドパーク(現地時間15時45分)


○ハロッズの外観

いざ英国へ

2007年12月09日 22時24分03秒 | 英国旅行
 いよいよ英国への旅立ち。突然決めた旅行なので準備期間は短かったが、特にバタバタすることもなく準備は整った。
最後まで悩んだのが靴。自分が持っているスーツ、ジャケットに合わせやすいのはブラウンだが、英国に行くからには「黒」を履きたい。もちろんMADE IN ENGLANDの靴を。そうなるとチャーチのストレートチップかクロケット&ジョーンズのフルブローグかということになる。で、結論はクロケットで行くことにした。現地ではロンドン、ノーザンプトンの他にコッツウォルズにも行く予定にしているのでカジュアルなスタイルにも合う方を選んだ。(写真中央
 それともう一つ欠かせないのが、シューケアセット。1週間履き続けるので、毎日手入れをしたい。今回、持って行くのが写真のセット。これは13年前にプレゼントしてもらった英国ホワイトハウスコックス製の物。当時の自分はそれほど革靴に興味はなく、出張が多いわけでもなかったので宝の持ちぐされ状態だった。革靴マニアになった6年前からよく使うようになったが、ここへ来てこんな活躍の場が巡ってくるとは。当時これをプレゼントしてくれた人、今では私の妻です。こんなこともあるんだな。