３，１８０ｍで革細工

　連休の最終日から会社の先輩と北アルプスに行きました。初日は新穂高温泉から鏡平を経由して双六へ。はずかしながら双六岳の山頂に着いたころには、もうフラフラで１９時にはテントに引っ込んで就寝。翌日、なんとか持ち直して槍ヶ岳へ。終始快晴で山頂では見渡す限りの絶景。感動しました。そこで先輩は、おもむろにスケッチブックと鉛筆を持ち出して風景のスケッチを始めました。こちらも負けじと革細工です。作りかけのデジカメケースを縫いました。こんなところでスケッチに革細工。楽し過ぎる！このデジカメケースは「槍ヶ岳」と名づけることにしました。
　さらに先輩はハーモニカを吹いて、周りの人を感動させていました。感動のあまり涙を流す女性もいました。さすがスナフキンです。


○鏡平から見える槍ヶ岳


○革の鍋ケースと槍ヶ岳


○槍ヶ岳


○崖っぷちのテント　我々の宿です


○夕暮れのスナフキン

ブライドルレザーでデジカメケースⅡ づくり

　先日、ヌメ革で自分用のデジカメケースを作りましたが、今回はダークブラウンのブライドルレザーを使って「家族用のデジカメ」のケースを作ります。重厚な感じに仕上がりそうです。

保育所用ポシェット 完成

　子ども用ポシェットが完成しました。ピンクのヌメ革のかわいいポシェットです。中央のボタンは木製で、上品な感じが好きです。飾りは百円ショップで購入したアクセサリーのキット？を使いました。面白い感じに仕上がりました。
　そういえばＣＨＯＷＫさんで革作品を展示させてもらった時に、「何時間ぐらいで出来るの？」という質問を多くいただきました。今回の作品の作業時間を参考に掲載しておきます。
○デザイン：２ｈ
○型紙づくり、革裁断：２ｈ
○手縫い：５ｈ
○ベルトづくり：１ｈ
○飾り付け、コバ磨き：１ｈ

合計１１時間　といったところです。
デザインやサイズは通勤途中なんかに考えています。実際にはもっと時間がかかっているかも知れません。他の作業も、途中で中断することが多いので、残念ながらはっきりした時間はわかりません。

サイズ：タテ20cm、ヨコ15cm、マチ4cm

◇斜めから


◇子供が持ったところ

保育所用ポシェットづくり

　ピンクのヌメ革で作っている子ども用（保育所用）ポシェット。手縫いが完了しました。あとはサンドペーパーでコバを磨いて、本体を仕上げます。そして最後にボタンなどの飾り付けをして完成です。センスの良い人なら、楽しくてワクワクするんでしょうけど、センスのない私はあれこれ悩んでしまいます。・・結局、今日は決まらず。日を改めることにします。



同じ型のポシェットを少なくともあと１つ。できれば３つ作りたいと思ってます。でも時間もないし、ちょっとしんどいなぁ。

ハンガーフック展 展示終了

　ＣＨＯＷＫさんのハンガーフック展への出展、本日で終了となりました。本当に良い経験をさせていただきました。お店の雰囲気に馴染むように、という理由で集めた作品が思わぬ統一感をもたらせてくれるなど、嬉しい誤算もあったりして、大満足のできでした。一生の思い出になります。ＣＨＯＷＫさんでは、カレーを手で食べたり、バナナの葉っぱをお皿にしてもらったり、日本ではなかなか味わうことのできないアジア料理を食べさせてもらったり、インドの楽器シタールの生演奏を聴かせてもらったりと、貴重な経験をいっぱいさせてもらいました。職場の近くにこんな良いお店があって幸せです。マスターと奥さんに感謝です。