oton ayako domo

自分のみちをゆく人は、だれでも英雄です。
そんなあるきかたでもいいから、迷ったら、やれ!

松江観光日和。

2014-01-25 13:27:51 | みる
連日お休みをいただいて。

寝坊して、レイトチェックアウト…。

今日は、松江を一日かけて味わう日。
とりあえず、バスに乗ります。
松山城へ。城フェチにはたまらない角度。


展望回廊からは、宍道湖が。


器の展示を観に「田部美術館」へ。
陶芸も趣味のひとつなので、ゆっくり見学。
この青磁の器、すばらしかったな。


お庭。


駆け足で、小泉八雲旧居へ。
お庭がすてき。

お花も。


ラフカディオ・ハーンはギリシャとアイルランドのご両親だったんだ。
並びの記念館では、生誕から来日、晩生のヘルンさんの人生を復習。
琵琶法師の「耳なし芳一」を聴きながら。

次はいよいよ、出雲大社。
といいつつ、なんの神様か失念していたけれど、縁結びなんだね。

車窓からは、宍道湖が。

鳥居の並ぶ景観。


着いた!
こんなに大きな国旗、見たことないな。

鳥居をくぐって、手水を。

そして、御神籤。けっこういいじゃない。

お守りは、祖父母に長寿守りを。
私には、蘇り守りを。


こちらが本堂かな。こちらもお参り。

参道の脇にあるこちらは、相撲の神様だそう。


そろそろ夕暮れかな。


出雲はお蕎麦も有名だけど、ぜんざい発祥の地なんですって。参道にはお店がいっぱい。
メガネ屋さんで、すてきなハンカチを。
水引きと焼き芋の柄。


帰りの乗り換えで。鉄子です。



間に合った、サンセット!


松江に戻り、お土産を眺めながら、ぶらぶらしていると…。
ん、肉屋さん?


行列には目のない私。
並んで、どうやら人気のビーフコロッケにチャレンジ。
肉じゃがのような、おいしいコロッケ。なんと100円!
お母さんたちが、10個単位で買ってるのも納得。


あるきはじめると、たちどまりなくなる。
かわいい雑貨屋さん。

中は、デッドストックのフランスのボタンや、記事がいっぱい。

ボタンでアクセサリーを作ろうかな。


一力堂本店。
試食したり、おしゃべりしたり。

松江は、当代のお殿様不昧さんがお茶にこだわっていたようで、
お茶うけの和菓子、それから器にも歴史があるそう。
そういえば、田部美術館でも楽焼以外にもたくさんならんでいたな。
この辺りの天候も、地形の影響を大きく受けて、雪も降るんだって。
出雲大社にも少しだけ境内に積もっていてびっくりしたのだけれど。
日本、再発見です。
お店のお母さんは、松江出身で、大阪より東には来たことがないそう。
東京にも畑があること、3分おきにくる電車もあることを話したら、驚いてた。
この近くでは、津田かぶが取れるんだって、昨日食べればよかった。

長々と1時間もおしゃべり。
どうやら、このお店のお嬢さんと私がすごく似てるんだって。
なんだかうれしいな、ちょっとしたご縁。
あ、大社の縁結びか!

一件目の和菓子屋さんに聞いた「やまいち」目指して、出発。

お母さん二人、お兄さんがやっている地元で人気の小料理屋さん。

大根と春菊と玉子のおでん。

白魚の天ぷらは抹茶塩で。
白魚が大きくてびっくり。どじょうくらいの大きさ。

今日のメインはのどぐろの煮付け。

お勘定は5400円。ひとりだと高くつくのかなあ。

急いで駅に戻り、ホテルで荷物を受け取って、「安来」へ。
ん?ゆるキャラ?


今日の宿はこちらで。


あ、荷物が重いと思ったら、こんなに買ってた!
羊羹と生姜餅、小袖姫という干菓子とお餅。


おやすみなさい!

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