oton ayako domo

自分のみちをゆく人は、だれでも英雄です。
そんなあるきかたでもいいから、迷ったら、やれ!

はまりもの

2010-09-10 10:11:59 | みる
私はカラオケがスキ。
歌うのがスキ、というのももちろんあるんだけれど、家で大音量で歌うよりも、マイクをもって、あの狭い小屋で、暗闇で歌うのが嬉しい。

連ドラもスキ。
いまでいうと、断然「モテキ」。漫画もそこそこだったんだけど、ドラマがたまらん。辛抱たまらん。
フジくんのダメっぷり、本気で自分を見ているようだ。
土井亜紀は、めちゃくちゃ可愛い。女の私が見ても、憧れるのだけど、そんな女がダメ男に惚れちゃうこと、恋愛にはまっちゃってること、自分の正攻法がダメな男には全然通用しないこと、全て夢中になる。


その流れで、「さよならみどりちゃん」をDVDで観た。
星野真里、死んでるような目と、大好きな男に奉仕しちゃう依存性、長いカットの存在感、あー、男の子はみんなスキになっちゃうよ。
星野真里がスキになる男には、いつも他の女がいる。影だったらいいのに、かなり身近に、そして、話にもようく出てくる。辛い。聞いてもないのに、伺い知れちゃう。聞きたくないけど、知りたい。だって、あたしが求められてる理由がきっとそこにあるから。
彼は、「すきだ」とは絶対言わない。言わないだけじゃなくて、思ってすらないのかもしれない。でも、理由をいわずに抱きよせられる。うれしい。だけれど、なんか嘘だ、哀しい。

自分と似ている、まさになうな恋愛体験に、ぐっと神経がよってしまって、今はまだ、落ち着いて観賞できない、またゆっくり観たいな。

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