oton ayako domo

自分のみちをゆく人は、だれでも英雄です。
そんなあるきかたでもいいから、迷ったら、やれ!

2/5 母校のまわりで、お尻をいためる。

2017-02-06 15:54:20 | ものがたる
今日ものんびりな休日。
ウイークエンドは、なにも予定がないのもいいものだなあ。
この5年ばかり、予定がないウイークエンドというのは、数えるほどしかないのではないか。
詰め込めばよいというものではなく、八分目がここでもだいじなように思う。
欲張りすぎず、呆けすぎず、よいバランスにしていきたいな。

ということで、祖母からおすすめされて、なつかしい駒場東大前をパトロール。

道はかわらないが、店と人がかわる。
この道をまっすぐ歩いて、左側の踏切をくぐれば(当時は文字通り、踏切をくぐっていた)、母校はすぐそこ。
3年間、遅刻してばかりで、バイトしてばかりだったけれど、大学の4年間よりも権利と義務とが身についた時間だった。

そんなアンソロジーに揺蕩いながら、日本民藝館に。


民藝運動家の作品群が所狭しと、ものを見るという観点に注力して展示しているのが清々しい。
キャプションが手書きで、作品たちと並んでも目立ちすぎないのもうれしい。ただ、勉強中の身としては、作家の説明が館内どこにも一切なく、ちょいと心許ないかな。
梅も美しく咲いていて、小雨日和の散歩には最高。


てくてくしながら、下北沢に。
通りすがりの雑貨屋さんがすてき。
Classic Bowl

作家ものの真鍮のミニナイフをお買い物。
お店の人ともおしゃべりしながら、作品を日用品にできる環境作りを考える。30代半ばの仲間で作ったお店、応援したい!

下北沢といえば、マジックスパイスに。
今日もチキンカレーの「虚空」を。


ヨガ中にお尻がいたくていたくて死にそうでした。明日には治りますように。