姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

新発売!【講演DVD】人育ての極意~なぜ、彼女のもとで人は育つのか~ 稲森愛弓×桑原規歌コラボ講演会

2019年04月26日 | 保健室コーチング

2019年2月9日 奈良県で開催した 

人育ての極意~なぜ、彼女のもとで、人は育つのか?~ 

の講演DVDの販売をします。

 

「稲森さんのお店では、人が育ち、生き生きと働き、だれも辞めない!」

「稲森さんちのお子さんは、みんな主体的で、自分らしく堂々と生きている!」

周囲から、そういわれるようになった 稲森愛弓さん

壮絶な子育て体験から生まれた「人育て術」は、

今、子育てに悩むお母さん、生徒対応に困っている教師、人材育成に悩む人事担当者、

離職が止まらない職場から大きな注目を集めています!

このコラボ講演会では、

「稲森さんの体験から生まれた人育てのノウハウ」を、桑原が脳科学の視点で、明らかにしてました。


 

DVD収録内容

第1部  稲森愛弓さんの講演

第2部 桑原規歌による脳科学による人育ての講義

第3部 フロアとの意見交換をながらのトークショー

 

講演者紹介

講師:稲森愛弓
株式会社マイクレド・チェーン店経営者
稲森愛弓事務局代表
プロフィール ⇒ https://a-mind.co.jp/staff/p01/

 

桑原規歌(桑原朱美)
株式会社ハートマッスルトレーニングジム代表取締役
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
働く意識向上LABO 代表
プロフィール ⇒ http://heart-muscle.com/profile/

 

ご注文

https://heart-muscle.com/post-18052/

 

<解説>

 稲森さんの人育ては何がすごいのか

稲森さんは、

大阪でタコ焼き屋を2店舗経営する女性経営者として、素晴らしい人材教育をされている方。

何がたまげたって

2つのお店のほとんどを、パートさんや学生バイトに任せ

オーナーの自分は、平日ほとんどすることもないという方です。

まだまだ社会経験の少ない学生さんも、稲森さんの「人育て術」によって、

1つのお店を一人で任せられる人材に成長していかれるそうです。

 

本当の意味の「きめ細やかな人育て」

オーナーが週5で休める秘訣は、「信じて任せる」こと!

任せるとは丸投げということではなく、その人が責任をもってお店を切り持ちできるように
丁寧なかかわりをしていくということです。

 

「きめ細やかな教育」ということばが独り歩きし、教育の現場でも、なんでもやってあげることだったり、

相手が喜ぶように育てる側がセッティングしてしまうことというとらえ方をしている人も多いようです。

 

できる人、経験のある人がやってしまうことはとても簡単なこと。

 

でも、人を育てるってそういうことではないですよね。

 

一つ一つについて、お互いにその体験を共有しながら、

この体験から何を学ぶのか?

どうすればいいのか?

何ができるのか?

ミスに関しては、どのように相手に謝罪するのかまで

自分が手本となって見せたり、実際にやらせてみたり。

 

 

桑原も、講演や研修で「きめ細やかな教育」とは

本当に本当に手がかかる、手間がかかることを、腹をくくってやるということだと

伝えていますが、まさにリンクする点でもあります。

 

人育ての極意の一つは「見える化」

稲森さんは、採用の面接の段階で

「自分が大切にしていること」を相手に伝え

「それを一緒に大切にしてくれるかどうか」を確認するそうです。

自分の中に仕事に対する理念がないと、語れないことですよね。

そして、バイトとして初めて社会を体験する学生に

店舗を任せるわけですから、様々な人育ての極意があるわけです。

「小学生でもわかるように作業の見える化をする」

「相手の得手不得手を的確に把握し、丁寧にかかわり、苦手を克服できるかかわりをする」

「ミスがあった時、単に叱るのではなく、その経過を十分に聞き、どうすれば次に同じことが起きないかを

一緒に考える」

「そして、それがやれるようになっているかどうかを、確認し、フォローし、

できたことに関してはしっかりほめる」

 

 

本当に価値あることを伝えられる人とは?

彼女の静かな強さの根源は、子育てにおける半端ない経験。

発達に課題を持つ3人のお子さんの子育てで、腹をくくってやり遂げた、ものすごい経験値があるのです。

「あなたの子育てが悪いといわれ続ける中、この子と一緒にひとつひとつの出来事に、本気で向き合って、

頭を下げまくる。できごとの一つ一つを、子どもたちといっしょに考えながら、

社会で主体的に生きぬく子どもに育てる!と、腹をくくります。」

その壮絶な子育て体験もお聞き、衝撃を受けました。

子育ても学校教育も、その最終目的は、「社会で主体的に生きていける力をつけること」

そこが、桑原の考えと全く同じで、本当に共感しました。

「なんで、私の子どもが・・・」と自分の運命を呪うことなく、

「で、どうする? 自分が何ができる?」
を問い続けながら、お店を切り盛りした10年間だったと、おっしゃっていました。

どんな高額のコンサルタントより、どんな有名大学の先生の理論より、腹をくくって現実をやりぬいた人こそ、
本当に人に伝える価値を持っているのです。

自分の現実に真剣に取り組みながら、自分でしか語れないコンテンツを語ることができる人は本物!

講師になるために何かを学ぶ人と、

自分の現実に本気でかかわったその経験から生まれた信念に基づいたノウハウを伝えていこうとする人は

人の心に伝わるものが全く違います。

聴く人の心を揺さぶる講演をぜひ、

DVD版で、多くの方に聞いていただきたいと思っています。

 

講演会当日は、

北海道、大阪、石川、三重、愛知、奈良、大阪、広島など、全国から教師、学生、看護師、経営者、歯科医、企業の中間管理職など、

たくさんの業種の方がお越しくださいました。

 

稲森さんの壮絶な子育て体験、

そして、起業後の人材育成の体験から生まれたノウハウは

単なる「感動話」ではなく、

現場で使える人育てのヒントがたくさんあります!

 

当日、参加したかったけど、都合が合わなかった、

もう一度、話のおさらいがしたいという方

ぜひ、この機会に、ご購入下さい!

 

 

 当日の講演会の紹介ページはこちら

→ https://www.heart-m-letter.com/inamori-kouen

 

 


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