【2011年の記事】
9月~開催してきた ママンコーチング名古屋4期 最終講となりました。
今日は 前回お互いにコーチングし合った「スモールアクションプランコーチング」で宣言したことについて その達成状況からシェアしました。
全員が 宣言通りに 行動したり 現在行動中・・!ということでした。「
「小さなことだったけど 確実にやることができて 楽しかった。行動の結果 きれいになった棚を見るたび スゴイ達成感を感じます」
「ひとつ終えると 最初の設定以上のことも達成しました」など
本当に ちょっとした質問していくだけで やる気を引き出したり 計画的に実行できるようになる」という体験をしていただきました、
その後
コーチが側の状態が、クライアントにどれくらい影響するかを 状態を変えて体験していただきました。
アソシエイトして傾聴
ディソシエイトして 自分を中心に置いた状態で 傾聴
自分を中心において さらに 相手の可能性を信じた状態で 傾聴
明らかに クライアントに影響を起こしました。
状態管理ができて 初めて 傾聴スキルが生きてきます。
そして 行動の再選択のための 質問ワーク
最後の30分で オープンセッションを行いました。
嫌いな自分をてーまにしたオープンセッションでは 受け入れたくない自分の一面を持った人を前にして それを受け入れていくワーク
また
とても気になっている人を目の前において 擬似状態をつくってのワーク
言っている相手は その相手でありながら 本当に言いたいの何か
本当は そのことばを誰に発しているのか 本当はどうしてほしいのか
それを明確にしたうえで
受け入れてほしい! どうして分かってくれないの?を
自ら受け入れる状態を作ることで まわりとのかかわりにどんな変化が起きるのかを
擬似状態の中で 体験していただきました。
私たちが このことが問題だ。と考えていること 話していることは
本質的な問題へつないでいく 切り口であることが多く
そこに気付くセンスはとても大切です。
擬似の状態とはいえ 相手役の人も 確実に「違い」を感じます。
オープンセッションのよさは クライアント役の人だけでなく
かかわった人の中の同じような課題とリンクして 参加者全員が
同様に深い気付きを得ることができることです。
8日間 かなり本質的な学びまで 深めることができた 第4期でした。
ママンコーチングは 基本的にはお伝えする内容やワーク、概念は 同じですが
期によって その場でライブで起きることによって 独自のワークがはいったり 必要な概念を付け加えています。
ですので 再受講されると その場に集まった期のメンバーによって
必要な内容は拡大して 最小限に抑える内容は 最小限にして
本当に必要なものを生み出しながら 進行しています。
これは 保健室コーチングのコースでも全く同じです。
私自身の学びが深まり 容量が大きくなると
自分が対応できるサイズの よりひろく深い課題を持った方々が その場を作ってくださいます。
自分自身が向き合った深さしか (それはスキルの多さとか資格の多さではないです)深い場を作ることも 深い学びを受講生さんと共有することはできないんだと
つくづく思います。
第4期のみなさん ほんとうに たくさんの楽しい時間をありがとうございました。
3月からは ママンコーチング土日コースも始まります。
4月からは ママンコーチング平日コース第5期がはじまります。
単にスキルを学ぶのではなく 人生の中でずっと感じてきた重圧感や金縛り感覚
自分の中のブレーキと向き合って、気付きを得ることで スキルを学ぶのと同じくらいあるいはそれ以上の 変化が人生に起きてきます。
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