あえて、選択する

　
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　人は、すべてのことを無意識に選択している。
　
　自分の感情も、自分の状況も。

　NLPを学ぶと、自分の感情とその状況に、敏感になります。

　怒りながら「あぁ、今、私は怒りを選択しているのだ」と。

　あえて「怒り」を選択する自分がいることがあります。

　スリーインワンでは、怒りと同じレベルのものに、「意欲」がある、といいます。

　怒りを意欲に変えたり、敢えて怒りを選択する時があります。

　怒りを選択することは、苦しいことでもあります。

　せつなくなることもあります。

　それでも、敢えて、「怒り」を選択することがあります。

　なぜ、その怒りを選択するのか、わかっていて

　敢えて怒りを選択しています。
　
　怒りは、すべて自分に戻ってきます。

　
　NLPには、「信念（ビリーフ）」を変えて行く、というセッションがあります。

　怒りのおくには、あるビリーフがあります。

　これを、変化させることはできます。

　自分に必要な「ビリーフチェンジ」をするスキルを知っています。

　一人で、ビリーフチェンジのワークを自分自身に施していくことも、時折しています。

　しかし、怒りの奥にあるビリーフを知っていながら、

　どうしても、そのビリーフを変えたくないという潜在意識の抵抗があります。

　今、それに従っています。

　変えたくないという潜在意識の声は、自分自身の深いところにあるトラウマであったり、

　インナーチャイルドであったりします。

　苦しいですね。
　
　それを、選択している自分がいます。

　その怒りが、いつか「小さなもの」と思えるだけの自分の成長が必要です。

　どうしても、許せないものがあります。その感情の奥にあるものを見つめると、そこがこれから成長して行くべき自分の課題であったり　人生のカルマであったりします。

　それを乗り越えようと、必死にもがいていた時期がありました。

　もがくのはやめました。もがくことが苦しいです。

　ただ、怒りのあとの焦点の変換をすることは、すぐにできるようになりました。

　どうしても許せないものの奥に、自分が大切にしているものが見えてきます。
　
　その大切なものというビリーフを、かえるだけの深いものを探しています。

　なんのことやら、わからない日記になってしまいました。（笑）