姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

保健室コーチング基礎講座 関西会場1日目

2009年12月12日 | 保健室コーチング


 今週はばたばたの1週間で、茨城の養護教諭研修会の感想をUPしないまま、本日になってしまいました。

 保健室コーチング講座全国開催の皮切りとなる今日。

 22名の養護教諭さんが、全国から集まってくださいました。

 今日は、保健室コーチングの基本となる脳と心のしくみ、「感」にアプローチするとはどういうことなのか、保健室コーチングが他のコーチングと何が違うのか?
 そして、無意識レベルに届くラポールの本質的な意味、観察の必要性、そして3つのスキルについてお伝えしました。

 保健室コーチングでは、スキルという公式について、公式そのものよりも、その公式が成り立つ本質的な意味を理解することを大切にしています。
 
「ライブの子どもを観る」ことが大切だからです。

スキルはスキル。そこだけを求め、手順を覚えたとしても刻一刻と変わる子どもたちのライブを見逃していては、宝の持ち腐れになる可能性があるのです。

 参加者のみなさんが、ゲームやワークに積極的に取り組んでくださいました。

 関西という土地柄でしょうか?

 話し合いや傾聴のワーク、質問のワークでは、元気な声が響きました。

      

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