姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

渋沢栄一の名言と妖怪モンダ―ズ

2020年03月18日 | 人生を豊かにする法則・姫先生のつぶやき

 

メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年3月17日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

一斉休校の中、少しずつ分散登校が始まった地域も

あるようです。


先日のzoom体験会でも

子どもたちが登校しないのは、とても寂しいけれど

教師の事務仕事はサクサク進んでいる・・・という話題も上がりました。


3月も中旬に差し掛かり、年度のまとめ作業だけでなく

来年度もさまざまな計画も始まっていることかと思います。

もちろん、一般の企業も同じです。


そこで、今日は、渋沢栄一さんの名言を、ご紹介したいと思います。


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全て形式に流れると

精神が乏しくなる。

何でも日々新たにという

心がけが大事である。

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組織には、毎年同じ行事やイベント、仕事

というものがあります。


何か新しいものを立ち上げる時というのは、

ものすごいエネルギーが必要で

そこには

たくさんの情熱が込められます。


新しいことが軌道に乗るまでは、試行錯誤の繰り返し。


それが、徐々にある一定の形に

定まってきます。


そうすると

徐々に形式・やり方だけが残ることになります。


これまで

特に問題なかったから、来年度もこれでいいよね。


という思考で物事を考えてしまうと

その仕事から情熱や工夫が消えてしまいます。


慣れた仕事や作業は

体が覚えてしまっているので、頭を働かなくても

できるようになります。(これはつまり、脳が眠っている状態です)

 

すると、自分にあてがわれた「部分」だけを

こなす「作業」になってしまいます。


その時出現するのが、妖怪「モンダ―ズ」

こうするモンダ!

これはこういうモンダ!

という思考停止を引き起こす妖怪です。


この妖怪にとりつかれてしまうと


新コロちゃんの影響で

これまで当たり前と思っていたことの

思考転換の必要性を、求められているように思います。


弊社でも、今回のコロナショックで大きな打撃を受けていますが

これをチャンスととらえ

新しい試みを、社内でワクワクしながら模索しています。


今日という日は

昨日の続ではなく、全く新しい1日なのだと

意識して生きましょう。

それを創りだすのは

自らの頭と心と体です。

 

それでは

今日も素晴らしい1日を!

 

p.s.

弊社では様々なオンライン講座を

検討中です。

その一つが「生きづらさ妖怪オンライン講座」

もしも、生きづらさ妖怪について、

オンラインで学べる講座があるとしたら

やってみたいですか?

無記名の簡単なアンケートを作成しましたので

ぜひ、回答してください!

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