姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

学びを現場力に変えた人こそが本物だね。。。保健室コーチング基礎講座2日目(1)

2013年08月12日 | 保健室コーチング

 

 

 

 

 保健室コーチング基礎講座 名古屋会場2013が 終了しました。

 全国から集まってくださった養護教諭さん 本当にありがとうございました。


 そして、アシスタントして 私の講座を助けてくださった コース修了生のみなさん 本当にありがとうございました。

 今回ほど 講座の学びを ご自身の現場で 活用し それを自分のものとして検証、進化をさせていらっしゃる人の「強さ」を感じたことはありません。

 それくらい アシスタントさんに たくさんたくさん 助けていただきました。

 今回は 受講生さんとほぼ同じくらいのアシスタントさんをお願いしました。


 私はすでに 退職して 6年。

 5年ひと昔といわれるくらい 子どもたちや社会の情勢が変化している今

 私のレクチャーやスキルの提供より、もっと深くて 現実に沿った「現場力」を もっているのが アシスタントで来てくださったみなさんなんです。


 アシスタントさんは全員が養護教諭さんではなく

 ある方は 子育ての現場で 保健室コーチングを活用されている方であり

 ある方は 養護教諭を退職され 事業を立ち上げていらっしゃる方もあります。

 多くの方は 養護教諭さんであり コースで学んだ状態管理やスキルを現場で 活用し いろいろな子どもたちがどのように変化していったのか。どんな課題を持った子どもたちにどのスキルをどのように使ったのかを 現場で 実践していらっしゃる方々。


 なので、

 講座の合間合間に入れる アシスタントさんを交えたフリートークの時間が 実は一番盛り上がっていました!

 本当に大事なのは 現場で活用すること ご自身の課題に対してそれをどう使っていくのあか。そして 桑原の説明で今一つわからなかったことを、アシスタントに質問する。

 その時間こそが 受講生の皆さんの本当の学びであったように感じました。

 フリートークに関しても 2日目のワークの説明に関しても

 絶大なる信頼をして アシスタントさんにお任せしました。

 

 中には どうしても コトバが出てこない受講生さんに

 「コトバを出す時に下を向いている、感覚を言語化するには時間がかかるから ちょっと上を向いて(視覚にアクセスして) 質問に答えてみて」とアプローチしたら 

すっと言葉ができてた ということを 直観的にやってくださったアシスタントもいらっしゃいました。

 

 ワークの後の 受講生さんのひとつひとつの疑問やシェアに 丁寧に答えてくださっている アシスタントさんのすがたは 本当に「すっげーーーーー」でしたし、

 心から「尊敬」したいと思った2日目でした。


 次の記事では、講座の内容と真摯にご自身と向き合われた受講生さんたちの様子を紹介します。



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