姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「息子の涙と本音」あるあるレンジャーカードの実践例が届きました。

2014年05月15日 | ハートマッスルレジリエンスメソッド活用

 【2014年の記事】

 

 


 この4月に完成し、発売を開始した あるあるレンジャーカード。

 特別な資格もいらない、買ったらすぐに使える! 使い手のアイディアで活用法が広がる。

 それが ハートマッスルトレーニングジムの アプローチカードです。

 最新グッズ「あるあるレンジャーカード」は、実はまだ、活用方法のPDFは アップしていません。

 モニターさんたちの事例も含めて 作成しようと思っています。

 今週末 5月17日の活用講座で 参加者の方に 一番で 活用方法をレクチャーし、実際に使っていただきます。

 さて、そんな中、モニターをお願いした保健室コーチングアドバンスコーチさんのおひとりが

 早速 小学4年生のお子さん(ご自分の子どもさん)に あるあるレンジャーカードを使って、ゲームを楽しみながら

 お子さんの「本音」を引き出されました。

 以下、実践例をご紹介いたします。

 

 【あるあるレンジャーカード・実践例】

 

レンジャーカードは、以前から興味を持っていたので、本物が届くのを楽しみにしていました。

早く開けたくてたまらない様子で、箱を開けるとカードを全部広げて一つ一つしっかり見ていました。

  

1回目

全部のカードを広げて、

「この中で、自分に当てはまるなと思うカードはどれかな?」

と声をかけると、大半のカードを「これも、これも」と取って非常に満足そうな様子。

残ったカードは「あわてんぼう」「なきむし」「わがまま」「なまけもの」「おこりんぼう」など

家や学校で、注意を受ける内容についてばかり。

「残ったカードは、どうするの?」と聞くと、

「ないよ。関係ないもん」

と言って、全く手に取ろうとしない。

行動は全体的に落ち着きがない感じがした。(気持ちが浮き上がった感じ)

 

 

2回目(別の日)

(もともと、学校と家での姿がすごく違っている子ではないが、)

「学校での自分と、家での自分って違うのかな?」

と声をかけ、数枚ずつ選ばせる。

学校では「最後までがんばる」「こつこつ」「友だちが大好き」

家では「毎日がたのしい」「夢がある」「マイペース」

 ここでも、注意を受ける内容については全く触れない。

「いつも家や学校で注意されているキャラクターは、自分じゃないの?」

と声をかけると、

「本当は、いい子になりたい」 と言って、泣きました。

 

レンジャーはいろいろなキャラクターがあること

レンジャー同士は助け合っていること

もともと「いいレンジャー、悪いレンジャー」があるのではなくて、

キャラが出てくるときの相手や時によって「いい」とか「悪い」という名札が付いていること

自分はいろいろなレンジャーになっている。本当の自分はどこにいる? 

を話しました。

「全部僕だね。」

と言って、いろいろなカードを触ることができました。

 

もう一度カードを並べたときは、いつも言われていること、自分で自信を持っていることなど、

いろいろなものが混ざった組み合わせで並べていました。

行動の様子もとても落ち着いていました。


【報告以上】


 自己肯定感というと、「自分が好き」ということというとらえ方が一般的ですが

 学校現場にいて、「自分が好き」という表現が 

 多くの子どもたちをかえって苦しめていることを感じてきました。

 ほんとうの自己肯定感とは、いったい何なのかを大人自身が ちゃんと理解しておくことが

 必要です。

 そして、「自分自身を受け容れる」というきれいなコトバありますが

 それって本当はどういう意味なのかを理解することなく

 子どもたちに、「自分を好きになってもらおう」という活動をすることは

 その効果を半減させてしまいます。(場合によっては逆効果も)

 そして、大人自身が、本当に自己肯定感が高いのでしょうか?

 自己肯定感が高いとは 単に前向きであるとか

 ポジティブであることとも違うのです。


 

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