浜松での保健室コーチング研修特別講座！　楽しみながらたくさんの気付きがおきました。

「みなさんがこれまでにまなんできたどんなことも、１つにつなぐ原理原則をお伝えする、それが保健室コーチング」

９月12日13日　保健室コーチング研修特別講座　IN　浜松を開催しました。

静岡在住の保健室コーチングアドバンスコーチや保健室コーチングの講座修了生が、地域や校種、年齢を超えて

「静岡県に保健室コーチングを広めたい」との想いに応えての開催です。

内容も、かなり充実していて、受講料も全国保健室コーチング連絡協議会の会員登録をした方には

びっくりするような特別価格★　ということで

二度とこの受講料で　この内容はないです（笑）

皆様の熱意があり、おかげさまで　1日目は　ほぼ満席！　2日目も20名以上の方がご参加くださいました。

　1日目は主として、言語アプローチのための理論とワークを中心に楽しんでいただきました。

保健室コーチングでは、「10分で変化が起きる」「問題をチャンスに変える」ということを大切にしていますので

すぐに使えるコーチングシートや小学生にも使える形に変えたものを使います。

そのまま印刷して保健室においておけるので　現場の工夫次第でどのようにも活用できるというのが

嬉しいという声をいただいています。

アプローチグッズも理論をしっかり学んだあとにやるので、「なるほど～」　「面白い」との声！

1日目のアプローチグッズは、「質問カード」と「人生の魔法カード」

2日目は、体感的ワークを中心に　検証実験や無意識レベルで起きるコミュニケーションのしくみなど

体を使ったワークを学んでいただきました。

保健室に来室する子どもたちの多くが、意識でとらえられない感情や想いがもとで

体調に変調をきたしてやってきます。

その時に、大人側は「心理的なものが原因かな」と思うのですが

本人がそのことが意識に上がっていなかったりした場合は

言語にしてもらうのには　非常に時間がかかります。

それが　年齢が小さければ小さいほど難しくなります。

2日目は　低年齢の子や言語でうまく説明できない子どもたちに有効な

体感ワークをお伝えしました。

出来事についてあれこれ　話さなくても　内面ｎ変化を起こすことで

気持ちが楽になり　教室へと戻ることができるいろいろなワークを

ご自身のテーマを投入して　やっていただきました。

みなさん、初めてとは思えないほど　相手の心に寄り添ったワークをしていらっしゃいました。

常に人の心に触れていらっしゃる養護教諭さんならではですね★

2日目にご紹介したのは、「キャスティングマップ」　「あるあるレンジャーカード」

時間がなくって　床に並べて楽しんでいただきました。

心のアプローチグッズの活用法で一番大切なのは

「相手を助けようとか　何かを引き出そうとか　結果を出そうとしないこと」

ただ、相手の可能性も　支援者自身の可能性も　信じて関わる

本当にそれだけです。

参加者の方々の感想は、後日、ご紹介します。

みなさん　本当にありがとうございました。

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姫先生のおめめ