姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

そこに<自分>はあるんか?

2019年04月17日 | 保健室コーチング

メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」 4月5日号で紹介した内容です。 

 

今日のテーマは、「そこに<自分>はあるんか?」です。


またまた

CMパロディ的タイトル・・・!


先日、この4月から育児休暇から復帰される

保健室コーチングベーシックコース受講生さんから

コースを終えての感想が届きました。


<私>捜索願!

https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/353fe8b2fecf40c126501589bce7ad6c

 

保健室コーチングの受講生さんの中には

知らない間に、「自分」を消してしまっていた!

という方は、とても多いです。


そこに至ってしまうには

それぞれの方にそれぞれの背景があります。


保健室コーチングベーシックコースでは、

子どもたちへのスキル云々と同じくらい大切にしているのが

受講生自身の「生きるチカラ」「自分を生きる・主体的に生きる」

ということ

 

受講生さんの中には


「自分がどうしたいか」より「周りは、自分にどうしてほしいのか」

を優先してしまう方もあれば


幼いころから

自分を消すことで、つらい思いから逃避してきた

という方もあります。


また、無意識に自分は価値がないと考え

「誰かの役に立つことでしか、自分の価値を感じることができない」

という生き方に至った方もあります。



保健室コーチングでは、

過去を癒すという考えではなく、未来をどう生きるかという視点で

「自分を主体として生きる」人生の基本を構築します。


過去なんて癒さなくても

今この瞬間からの人生をちゃんと生きれば

人間は元気になれることを

この11年、

保健室コーチングは実証してきました。



毎回、

「人生が変わった」「生きるのが楽しくなった」

「人間関係が楽になった」

「仕事の質が向上した」

「子どもたちがどんどん元気になっていく」

という感想をいただいています。

 

先日、東京から先生をお招きして

開催した

「波動おしゃべりランチ会」でも

同じようなテーマで

相談されていました。


初参加の方4名は

表面的には違う「症状」ですが

本質的な問題は

「自分を消して誰かのために生きてきた」

でした。


これから「令和」に移行する中で

「それぞれがぞれぞれの花を咲かせる」

ということが

これからのキーワードのように思えてなりません。


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