【保健室コーチングベーシックコース東京4期 第2講の感想 T先生】
今回もまたまた、自分とたっぷり向き合った2日間でした。
でも、心から信頼できる姫先生とアシスタントの方々、一緒に学ぶ仲間がいるからこそ、本来なら自分と向き合うという
苦しい作業が、楽しくできるんだな、と思いました。
今回は自分のこんなことに気づきました。
人にあまり腹が立たなかったのですが、それは全部自分のせいにしていたこと。
(でも、都合の悪いことは人のせいにもしたりする・・・)
分からないこと、できないとき、何を言っていいかわからない時、
アイデンティティがぶれるときに、思考停止して
頭が真っ白になる等、耳からの情報で混乱していまうことも分かりました。
でも
ダメな自分だけじゃなくて、めげない自分、力強い自分もいることに気づくことができました。
さらに、2月4日のメルマガを見て、気づきました。
私は「分からない」「できない」「教えて」が言えなかったのだと・・・「ダメな子」と思われるのが、怖かったことです。
傷つきたくないから、見ないふりをして、
「自分はしっかりできますよ、傷ついているけど傷ついていませんよ」と
鎧を何重にも来て生活していました。
まるで戦っているように。
でも、そんな鎧はもう必要ありません。今、少しずつ脱ぎ捨てて身軽になりつつあります。
両親の前では、うまく自分を出せないわけが少し分かりました。自分のことが嫌いだったころの自分に戻るんですね。しっかりとリセットして
いきます。
私は今まで、育児をがんばっている自分、養護教諭をしている自分が好きだったことに、
うすうす気づいてはいましたが、今回やはりそうだったんだと
はっきり思いました。
そして、もしかして、どこかで何かを言い訳にしてやめてしまうかも、やめてしまおう・・・と。
でも、今年育児休業から復帰して、この1年を通して、養護教諭の仕事が好きで、この先も続けていきたいと決断しました。
その決断も、保健室コーチングを受講したことにもつながっていて、
良い未来を思い描くことで、いろんな良いエネルギーの流れが入ってきているのを感じます。
落ち込むこともまだありますが、どんな自分もOKをだせること、自分を受け容れるということが分かってきました!分かってよかったです!
それをこれからが生徒や先生方にも伝えていきます。
ありがとうございました。第3講も楽しみにしてます。