姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

鎧を何重にも来て生活していました。まるで戦っているように・・・

2019年03月13日 | 保健室コーチング

【保健室コーチングベーシックコース東京4期 第2講の感想 T先生】

  

  今回もまたまた、自分とたっぷり向き合った2日間でした。

 

  でも、心から信頼できる姫先生とアシスタントの方々、一緒に学ぶ仲間がいるからこそ、本来なら自分と向き合うという

  苦しい作業が、楽しくできるんだな、と思いました。

 

  今回は自分のこんなことに気づきました。  

  人にあまり腹が立たなかったのですが、それは全部自分のせいにしていたこと。

(でも、都合の悪いことは人のせいにもしたりする・・・)

 

  分からないこと、できないとき、何を言っていいかわからない時、

  アイデンティティがぶれるときに、思考停止して

  頭が真っ白になる等、耳からの情報で混乱していまうことも分かりました。

  でも

  ダメな自分だけじゃなくて、めげない自分、力強い自分もいることに気づくことができました。

 

  さらに、2月4日のメルマガを見て、気づきました。

 

  私は「分からない」「できない」「教えて」が言えなかったのだと・・・「ダメな子」と思われるのが、怖かったことです。

  傷つきたくないから、見ないふりをして、

 「自分はしっかりできますよ、傷ついているけど傷ついていませんよ」と

  鎧を何重にも来て生活していました。

  まるで戦っているように。

  でも、そんな鎧はもう必要ありません。今、少しずつ脱ぎ捨てて身軽になりつつあります。

  

  両親の前では、うまく自分を出せないわけが少し分かりました。自分のことが嫌いだったころの自分に戻るんですね。しっかりとリセットして

  いきます。

 

  私は今まで、育児をがんばっている自分、養護教諭をしている自分が好きだったことに、

  うすうす気づいてはいましたが、今回やはりそうだったんだと

  はっきり思いました。

 

  そして、もしかして、どこかで何かを言い訳にしてやめてしまうかも、やめてしまおう・・・と。

  でも、今年育児休業から復帰して、この1年を通して、養護教諭の仕事が好きで、この先も続けていきたいと決断しました。

  その決断も、保健室コーチングを受講したことにもつながっていて、

  良い未来を思い描くことで、いろんな良いエネルギーの流れが入ってきているのを感じます。

 

  落ち込むこともまだありますが、どんな自分もOKをだせること、自分を受け容れるということが分かってきました!分かってよかったです!

  それをこれからが生徒や先生方にも伝えていきます。

 

  ありがとうございました。第3講も楽しみにしてます。


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