姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

子どものための脳科学web授業<自分バージョンアップ大作戦!~おそるべしことばのチカラ>の感想

2022年04月21日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。

 

今日のテーマは
子どものための脳科学web授業<自分バージョンアップ大作戦!
~おそるべしことばのチカラ>の感想
です。

 

 

「こどものための脳科学web授業」を開催しました。

全国各地の子どもたちや保護者の方をzoomでつないでの開催です。

 

今回のタイトルは
「自分バージョンアップ大作戦!~おそるべし ことばのチカラ」

 

 

RASの働きを紙芝居で説明!

 

このオンライン講座では、網様体賦活系(RAS)の仕組みを

紙芝居「ユウ君とラス君」で紹介しました。

 

子どもたちの日常とリンクしていて、ものすごく食いついてくれました。

また、ことばや思考が、体にどれくらい影響するのかを体験するワークも取り入れ

楽しい1時間となりました。

 

今回は16家族、34名の参加をしていただきました。

早速感想を頂きましたので、ご紹介します。

 

 

参加者の方の感想

 

●Yさん(三重)

・お子さんの感想

◎自分が無理と思っていることも、できると思ってやったらラス君が出てきてできるんだと思った
◎体を使ったワークは、体が硬くなったのも柔らかくなったのも分かった。言葉で変わるのが納得
できた
◎自分に取りついていた妖怪あるよ。あとでやります!妖怪。最近は先にやってるけど(^^)/
 

・お母さんの感想

『学校が楽しくないのはラスが動いて楽しくなくしている』食い入るように見ていました
前に、ぽつりと学校が楽しくないと言っていたこともあったので、何か気づきがあったのかも
紙芝居、体を動かすワークが今回の講座で食いついていたところでした。 
講座が終わってから、「無理!」といつものように言いそうになると、『あっ』と自分で気づいています。

主人に対しても気になる言葉には、学んだことを説明する場面もありました。

昨夜は、お風呂で楽しかったこと探しを娘から誘われました。

 初めての体験でしたので、緊張していたように思います。
もしかしたら私がいないほうが喋るのかな?と思ったり。こういう機会があればまた参加させてみたいです。




●Tさん(愛知) 

・お母さんの方の感想

プレゼンがわかりやすくてとてもいいです。言葉もシンプル。
子どもに分かるとは、こういうことだと思いました。
小学生の子どもの意見や感想を聞いて、納得です。
プレゼンの文字のフォントもとてもいいな!と思いました。

RASの紙芝居は、いつも読み手なので、とても新鮮でした。
自分で読むときに、ここってどうやって読むといいのかな?と思っていたところが何か所かあり、
聴き手としてきいてみると、それがよく分かりました。参考にさせていただきます。

プレゼンをことわざで締めるというのも、とてもいいですね。心にドーンときます。
自分がプレゼンを作るときにも、やってみます!
「わからん、しらん、無理!」は、若い先生や、子どもたちの口癖だと思うほど、よく聞く言葉です。
何度も伝えたいことですね。今年度のほけんだよりに載せます。

我が家の娘のRASは良くないところに働いてるとき、あるねー!と、
夫婦で子育てを振り返るきっかけにもなりました。とても楽しかったです。
私も子どもに伝わるプレゼン、動画、ほけんだより、掲示物を作って、
子どもたちがより良く生き ていく力をつけたいと思います。




●Tさん (千葉)

・お子さん(中学生男子)の感想

脳科学の勉強ができて良かった。どれも楽しかった。 金八先生の真似をしてくれて、楽しかった。

もっと発言すれば良かったと、思った。最後に言っておきたいことはありますか?と言われたときに、
タイミングを逃し、言えなかった。
ダメな自分がいたときに、「いいね」を思った方がいい、と言えば良かった。

WEB授業のわかりやすかったところは、一旦少人数のグループに分かれて、
どうだったかを聞くのが、いろんな人の話が聞けて良かった。
わかりにくかったところは、紙芝居の音声で聞き取りにくい箇所があった。

家にある「いいね」マークの意味=「一緒に学んでくれてありがとう」の意味がわかって良かった。




●Nさん(北海道)

・お母さんの感想

何故か自分の顔が映らず残念でしたが、参加できて良かったです。ありがとうございました。
休校に当たっての感染防止対策をめぐる職員の発言や意識の差にがっかりする事もあり、落込み気味でした。
そんな時のラス君の紙芝居と上手くいかないことに心を向け続けるのではなく、
どうなりたいかを言葉にしようと言う桑原先生 の言葉にハッとして気持ちを立て直しました。
ありがとうございました。




●Oさん (石川県)

・お母さんの感想

子どもの反応を見る機会が少ないので勉強になりました。難しいことも伝える側次第。
久しぶりに元気でました!明日からのこと自分の思いを大切に決めていきます。




●Yさん (愛知県)

・お母さんの感想

興味のあった紙芝居も見れて、オンラインの形で学べるのは新鮮でありがたかったです!




●Kさん  (北海道)

・お母さんの感想

すごく緊張して参加しましたが、自分で決めて言った言葉が未来を作ることがよく理解できました 。✨
小3の娘は、「悪口を言わないようにする」「思ったことが未来になるんだ」と言っていました。
「 言った(思った)言葉が自分に返ってくる」ということが身にしみたようです。

小6の息子は、「プラスの言葉を言う」ことは知ってはいたけど、その理由がわかった。
あと、「RASのことを初めて聞いた。」と言っていました。

自分は、普段使っている言葉を自分で決めて意識して発しようと思いました。
特に家では、マイナスを放出しまくりでした。
休日は特にけんかが絶えないのですが、今日はいつもよりも心穏やかに過ごせています。




●Mさん (石川県)

・お母さんの感想

他のご家庭の子どもさんの生の反応がわかって、とても参考になりました。
オンラインだけど、実験で体感してみる!のが個人的はすごくよかったです。

 



ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。



p.s.
 3月22日~25日、29日~31日開催のライフストーリーサミットでは
桑原は、豊かな人生を生きるための脳科学の活用についてお話します。
(参加は無料です)

※登録後はFacebookグループへの参加の案内が届きます。
ライブの視聴もアーカイブもこのグループ内で視聴できます。

https://withlinkey.com/summit2022/kuwahara

 



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