トイレットペーパー騒動がひと段落したと思ったら
今度は、
納豆がものすごい勢いで売れているらしいです。
ついでにプチトマトも。
なんでも、免疫力を上げるため・・・とか。
もう、ここまでくると
情報リテラシー能力の低い人とか
笑っちゃいます。
情報に振り回されて、反応的に動く人=思考停止状態。
私は、ふだんから何も考えていません。
体の反応だけで動いています!と、世の中に発表しているようなもんなんですけどね・・・
きっとどこかの情報番組で紹介されて
反応的に行動されたのでしょう。
でもね。
これは、いろんなことに言えるんですけど
同じように摂取しても
効果が上がる人と上がらない人がいるんです。
何が違いを生み出すかというと
その行動のベースにある「想い」「思考」なんですよね。
「コロナになるのいやだから!」
「感染するのが怖いから!」
わかりますか?
『嫌い』『恐怖』がもとになった反応的な行動=体パターンの行動だからです。
病気になるのがこわいから!と思考するとき
脳は、「病気になっている自分」をイメージしているのです。
そして、イメージしたものに、私たちのエネルギーは流れます。
どんなに、その病気や症状に効果がある食材でも
それを購入したり調理する人が
恐怖や不安をもとに行動していれば
その「恐怖エネルギー」「不安エネルギー」という
マイナス感情が料理に乗るということです。
これは、メルマガやブログでも何度もお伝えしています。
「○○がこわいから△△する」
「××になるのがいやだから●●する」
という思考があると
その恐や不安の対象となっていることに
自分からエネルギーを提供し
現実化させてしまうということです。
自分がどんな感情を無意識に選んでいるのか
自分がどんな恐怖や不安に駆られてその行動をしているのか
ぜひ、冷静になってみてはどうでしょうか?
この状況の中
薬局や市役所や学校などに
クレームをつける方もエネルギーのない人です。
恐怖や不安が怒りとなるのでしょう。
ある薬局の方が、TVのインタビューで
「いつもは優しいお客さんが、鬼の形相で、クレームを言い続ける」
と嘆いていました。
それもそのはず。
今、その人の隠れていた部分が、あぶりだされているからです。
本当に、二極化が進んでいますね。