食堂かたつむり | |
クリエーター情報なし | |
ポプラ社 |
実家の弟に借りた4冊の本は、あっという間に読み終わってしまったのですが
3冊目に読んだのが、この「食堂かたつむり」でした。
この小説は、映画化されているのを知っていて、ストーリーもちょっとわかっていました。
帯に書かれていた「一日一組のお客さんのための食堂」と言うのにちょっと興味が湧きました。
読んで一番思ったのは、
「自分、もっと料理をしっかりつくらなければ...」
お料理を丁寧に作っている描写が素敵です。
本当にこんな風にできたらな~~~。
お料理上手になりたいな~~
でも、無理です...
美味しいものは食べたいけれど、毎日毎日の食事作りは、結構めんどくさいョーーー
というタイプです
この、主人公とそのおばあちゃんの料理の姿勢は、素敵です
憧れるけれど、無理だな...
わが子とパパさん、ごめんなさい
そして、初めに読んだ「その日のまえに」でガン恐怖症になっていたのに、この本も...
ますます気分が...重くなっちゃいましたよ
最後、温かいものが残るはずのいいお話なのですが、底の底のテーマ?に、
「命をいただく」
というものもあって、自分では、つらさがさらに増す感じでした。
お料理の描写はとても好きでしたよ
でも、お話は、とっても好き!というわけにはいかなかったです
ちょっと、作者の方と感性が違うのかもしれません。
台風のせいで、こちらの小学校が、2日間も休校でした
台風は、高気圧のせいで...「金曜日ジャストミート」←(次男いわく)の予定が思い切り西にそれてくれたのですけれどね...。
それでも、警報が出ているために、休校です。
こちらは、風はさほどないです。
雨も時折、ザーっと降りますが、ニュースで見る映像に比べたら、日常の雨の範囲です。
皆様のところは、大丈夫ですか?
台風マニアの三男が、
「新しい台風が出来ているよ」
と言っていて、(ホントか?)
そっちもすごく心配になっています。
来週末は、台風やめて欲しいんですけど...