ひまわりつうしん

雑記で~す。愛犬ミニチュアシュナウザーのヒメとの日々が中心のブログになりました。
 

パレード

2010-03-07 08:18:51 | 映画のこと
庭のイヌノフグリです。
雨の合間の(雨が多いですね)晴れの日に撮りました

イベントから1週間がたちました。

先週の今日も雨の中の出発でした。
今日も雨で
思い出します…というかよく降ります

1週間、幸せな気分でした
この幸せは、ずっと続くというか…

今までは、TVの前やブログのコメントしか接点がなかった方だったのが、お会いして、お手紙も渡して…という事実は事実なので、消えることはないんだな~と思うとなんか幸せ気分です

芸能界の方とそのような接点?を持ったことがなかったので、嬉しいです

人生っていいもんだな~とか思います

イベントの前にちょっと早めに東京へ行き、「パレード」の映画を観ました
近くでやっていなかったので、このイベントで東京へ行けて、観る機会ができました

ネタバレありです





といっても、実は、感想をどう書いていいのかわかりません。

好きな映画ではありません

もちろん、いい映画だと思いますが…
登場人物(脇役の人にも…)誰一人、共感できません

竹財くん演じる丸山くんは、悪い青年ではないのに~でもやっぱり共感できません

そんな、共感できない人間関係を観ながら、怖いラストです。

小説より、ラストは、わかりやすいですが…最後の4人の表情が、部屋の壁にかかっている面の表情になります。怖いです。

人間は、もっともっと心の中で葛藤して、それでも笑って、思いやって…生きていると思うんですよね。
それが、信じられなくなったら、やっぱり、隣の人が怖くなりますよね~。

ラストの4人の表情は、直樹の心の中が作った、直樹だけがみた表情だと思いたいです

竹財くんの丸山くん…ドッキリシーンもありますが…
(いや、もっとすごいかと心配していましたョ

若い男の子のちょっと身勝手も、らしさも出ていて…
リアルでもあったけど、それが素晴らしかったです

役者さんって、大変だな~~って

私は、直樹くんと映画館で会うシーン、帽子をかぶって、ちょっとビクビクしているところが、よかったですね。お上手だと思いました。若手俳優の気持ちがよく出てると思いました。

小説を読んでから、映画を観ました。
小説では、丸山くんのもつ背景や性格がもっと書かれています。
それを含めて、演じていらっしゃったと思いました。

主役の5人の方も、はまっていて、小説から観た方も、を贈れる映画だったと思います。
行定監督は、とても丁寧に撮られる監督みたいで、丁寧さを感じました。
TVを使った演出もおみごとだったと思います
「カルアミルクで乾杯」は、ホント、ドラマっぽくて
で、その合間に、ニュースが…

ホテルでの丸山くんと琴美のシーンの演出、よかったです
お上手な監督なんだな~~と思いました
綺麗に撮れていて、いろいろな情景がわかる…というか。

東京へ向かう時、ものすごく
だったのに、「パレード」を観た後は、
になってしまいましたよ

「イベント前に観ない方がよかったかな?」
と思ったほどです

会場へ着いたら、になりましたけどね

                         

コメント
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