1月の新月を迎えましたが、イベントの疲れと風邪気味で体調がいま一つですので、遠征はやめてお手軽に庭撮りです。
Seestarの進化は凄まじいく、ファームウェアのアップデートで苦手としていた惑星が撮影できるようになったそうです。
そこで木星を撮影してみました。
画像は小さいですが縞が見えますね。動画で30秒撮影してスタックしたもです。
一枚撮りの画像でも木星の縞模様、土星の輪が見られますので入門用の6cmクラスの望遠鏡と見え方は互角で十分に使えるものだと思います。
星雲、星団の撮影においても撮影時間が10秒固定だったものが20秒と30秒が選べるようになりました。
おおぐま座のM81です。露出時間30秒で1時間位の画像のスタックです。
腕も良く見えますね。こんなのが自宅の暖かい部屋の中でソファーに座りテレビを見ながら撮影出来てしまします。
もう一つ、オリオンの馬頭と燃える木です。
天体写真を始めた頃は、この構図でカメラに収めるにどれだけ苦労したかとか。
いや~、まいりました。
え~~、すごいですね。
これだけ撮れれば、こういう楽しみ方も
十分ありでしょうね。
これは、一家に一台の時代になりましたね。
本当に驚きです。惑星の対応でSeestarの弱点は無くなりましたね。
時間と場所を選びませんので、天文に興味を持った子供たちにピッタリかと思います。
一家に一台です。