himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

木星と、すがきやラーメン

2017年06月23日 | 天体写真
先日、TENちゃんがすがきやラーメンを食べて、jupiterがあると言っていたそうです。
 
何のことか?。
 
そうだ、5月の連休にtenちゃんを連れていつもの開田高原に行きました。
その時は薄雲がでて星雲、星団は見えませんでしたが、木星だけは宵の口からよく見えました。
 
 
 
この時の木星の写真がこれです。
 
 
 
 
すがきやラーメンは
 
 
 
うう~ん。チャーシューが木星そっくりです。
 
なるほど。子供はすごい!

普通貨物車とキャンピング車の経費比較

2017年06月10日 | キャンピングカー

himadawa号は晴れて本当のキャンピングカーになりましたが、その必要経費をまとめてみます。

まずは法定費用

車両総重量が2300kg、貨物車の時は3095kgでしたので1ランク軽く、重量税が下がるので年間の経費は少し安くなります。

車検期間が2年になるのと、高速料金が普通車料金は、今後に大きな差が出ます。

続いて、構造変更に掛かった費用です。

初めからキャンピングカー仕様で製作しましたので、そんなに多くの費用は掛けなくても8ナンバーが取得できたと思います。

やはり、高速料金の違いが大きいと思います。

himadawa号を作った7年前は、ETC深夜割引は50%、通勤時間帯割引は今のような条件が無く、割引50%でしたので、あまり料金差は感じなかったでした。

もう一つ、深夜割引が使えるように無理に時間調整をする必要が少なくなり運用が楽になると思います。

早速、翌日の土曜日に割引が適用されるかを試してみました。

やったー!

 

 そして、今まで最大積載重量が表示されていましたが、現在はこんな表示がされています。

 

どこかで見かけたらお声がけ下さい。

 

 

 

 

 


本当にキャンピングカーを作っちゃった

2017年06月09日 | キャンピングカー

キャンピングカーの改造が出来上がり、運輸支局で構造変更検査を受検しました。

今日はhimadawaの誕生日、縁起の良い記念日に登録できればと思っています。

構造検査では新車の登録と同じで、車体重量、全長、全高等の測定がされるので、車内から全ての備品、荷物を取り外し、大きなルーフキャリーも取り外す必要があります。

全ての準備を整え、朝8時10分に運輸支局に到着。まずは運輸支局の前にある民間の予備検査所へ向かいアライメント、ブレーキのチェックとライトの調整をしてもらいました。荷物を全て下ろしたので車体重量が軽くなり、ライトの光軸は大きく狂っていました。

8時35分 窓口が開き、検査手数料 ¥2100 の証紙を購入。

8時45分 受付窓口で書類のチェックを受け、検査ラインに入るように指示されました。これは通常の車検(継続検査)と同じで、車体の同一性、排ガス、ブレーキ、スピードメーター、ライト、下回りなどの検査を受けます。

ここでは係官に走行状態での後部座席のチェックをました。3人分のシートベル、ヘッドレストを確認し検査記録用紙には定員6人と記入されました。

検査は入念な整備と事前チェックを行っていましたので問題なく合格です。

駐車場で後部座席をベッド状態にして、今度は新車、計測ラインで検査を受けます。

まず、書類、図面・計算書、難燃証明などを提出し書類審査を受けます。そして車体重量、全長、全高などを測定し車の写真を撮影されます。

車両重量は1970kg  元々は1680kgでしたから290kgの増加でした。

これは床張り、以前に車体に貼り付けた防音材、断熱材、ベッド兼用後部座席、キャンピングカーの設備、給水タンクの水20L、サブバッテリー2個などの重量です。そして定員6人ですので330kgを加えて、2300kgが車両総重量となります。この車両総重量が重量税 税額の基準になります。

計測後に車を屋外に移し、キャンピングカー設備の検査が行われます。

普段は床に蓋を取り付けておきます。

ベッドの大きさ、面積、炊事設備、室内の高さ等を計測、確認して基準を満たしているかを10分くらいの時間をかけて審査されます。結果は問題なく”合格”と言うことで車内の写真を撮影されて検査終了です。

係官が30分ほどの時間で、構造変更検査の計測記録、結果書類を作成したものを受け取り、これで車体の検査は全て完了しました。

10時30分 受付窓口に戻り書類を提出。ここでも書類の審査が行われ、次に自賠責保険に加入してくるように指示されました。

別棟の窓口で書類を提出し、キャンピングカーの2年分の保険料 ¥30210を支払い自賠責に加入、そしてまた窓口に戻り提出。

今度は自動車税の手続きをする様に指示され、又別棟の県税事務所へ書類を提出。

自動車税は、4月1日現在の所有者に課税されるので、himadawa号は貨物車として支払い済みである。構造変更しても所有者が変わらないので、1ナンバーと8ナンバーは税額が異なるが今年分は税額の変更は無いとのことで、変更届を提出して窓口へ戻りました。

暫くすると新しい車検証が交付されました。

間違いなく、特殊用途で、キャンピング車です。希望ナンバーではありませんが良いナンバーにあたりました。

でもこれで終わりではありません。新しい車検証をもって再度、別棟へ。今度はナンバープレートの購入です。

ナンバープレート代¥1440を支払い、新しいナンバープレートを購入します。

車に戻り古いナンバープレートを取り外し、新しいナンバープレートを取り付けます。

ナンバープレートをネジ止めしていると、係官が現れ後ろのボルトに封印がはめ込まれました。

あこがれの8ナンバーです。

でもまだ終わりではありません。古いナンバープレートを返却し、返却した証明書をもって最初の窓口に提出ました。

これで全て終了です。時計を見ると12時を少しまわっていました。4時間に亘る構造変更、8ナンバー取得も全て終了しました。

一回で通らないと思っていましたが、めでたし。めでたし。やれば出来るです。

最後に昼食は津市内のうなぎ屋さん”新玉亭”で”うなぎ丼”を食べてお祝いをしました。